仕事は出来るけど任せたくない人

仕事はできるけど、
任せたくない人

クライアントさんとの会話の中で出てきた内容で、
仕事は出来るけど任せたくない人がいるとの話が出ました。

仕事を依頼するときに、
その人は、すごい頑張ってはくれているんだけど、、
できれば、他の人にお願いしていきたい。。

とのこと。

そういう人って、意外といます。
知識や経験ももちろん大切です。
仕事をする上で必須です。

ですが、なんとなく、
あの人はやめとこうかな、って感じる人がいると思います。




それはなぜか。



依頼者の目的が見えているかどうか。です。


一つお願いしても、目的のゴールが明確になっているかどうかで、聞いてもらうほうの感じ方は変わってきます。

分かっていてもすぐにできるものではありません。練習が必要です。


例えば、人を採用したい!という相談があっても、相談者の目的は
「人を雇うこと」ではないパターンがあります。

ここで、雇い方や、ハローワークや求人媒体の募集の仕方など教えても、正直あまり意味がありません。

実際になぜ、雇いたいのか?と聞いてみると、実は売上が上がっていなくて、
人がもう今の人数では足りていないから必要だ。ということを言われた場合、

「売上が伸び悩んでいる」ということが真の相談内容であり、
その手段として、「人を雇いたい」と思っているだけということです。


そういうところで
「真の目標」をクライアントと共有することができると、
最初の相談内容とはまったく違う提案になっているにも関わらず、相談してよかった。と感謝されることがあります。

人の振り見て我が振り直せというように、
今回そういった事を自分にぽろっと話をしてもらえると、信頼されているのかな、と感じれます。

自分も、わかってもらえない、とならないように
普段から相手の「目的」を言葉の奥にある「真の目的」を意識しながら
「信頼される人」を目指し、頑張りたいと感じました。

そういうところが、学歴や経験以外で勝てる部分なんだよね。
忘れず心がけていきます!



たくさんの人の「やってみたいを「実現」させたい!

そんな想いでブログを更新していきます!

それではまた!