人との会話って難しい!!

今日は、最近自分自身がよく社長から指摘されることについての

反省と振り返りについて書いてみようと思います。

 

 

僕自身最近、悩んでいる、というか

改めて難しい!!と感じることがあります。

 

「人との会話」です。

 

人との会話って、正直、今まで人前で話すことも苦手だった自分が

人前でたくさん話を出来るようになっていていたのは、実感としてあったのですが、

 

その根底には、「思ったことは全部伝えなきゃ!」という部分で

今まで人との会話をしてきたと思います。

 

 

people meeting in room

 

でも、最近よく社長から

「言い過ぎ」とか「相手の話に対して、自分の意見を出しすぎている」といった指摘をクライアントとの面談後にされることがあります。

 

これは、今まで「自分の思ったことは正直に伝えよう精神」でやってきた僕に対し、

昔の自分からすれば、思った事を伝えられるようになったんだな。と思う反面。

 

そういう部分では

ダメな場合もあるんだな、と実感します。

 

 

気を許せる人との間の会話であれば

どんだけ自分の話をしてもいいし、別に怒られることなんてありません。

 

しかし

 

 

いまの仕事においての会話って

「敬語」とかそういうレベルではなく、

 

その人・場面に沿って「ギア」を変えるような感覚を持つこと。なんではないかな。と感じます。

 

 

focus photography of car shift gear

 

 

「相手の話を受け入れる」という事について

以前のファシリテーションでもそうですが、

 

tomobloge.hatenablog.com

 

 

自分の意見ではなく、会話の中で

 

相手はどんな事を伝えたいのか。

自分には何を求められているのか。

この人の一番伝えたいことは何なのか

 

その人の指針について、

「間違いを指摘をすること」が良いことだ!その人の為!と思っていました

 

なんだか誤解を受けて受け取られそうな気もしますが、

 

「間違い」について、完全な犯罪は別ですが、

相手の意見の指標・手順について、「ダメです!違います!」「こうですよ!」といった会話ではなく、

 

「そうですね。ちなみにこういう事も考えられそうですけどどうでしょう?」のようなスタンス。心・会話の余裕も持つようなイメージでいたいと思いました。

 

それで、相手が自分と違う選択をしたら、「そっちが正解」のような感覚。

 

 

 

 

ただ単に「良い」「悪い」で判断するのではなく

 

「その人の目的に寄り添った会話というものがこの仕事において

自分が求められている部分であるんではないかな。と感じます。

 

 

woman on bike reaching for man's hand behind her also on bike

 

 

「素でいること」「自然体な」といったことが大切という意見もあるだろうし、

逆に何も言わずにただ話をきいているだけ。の頷きロボットになってもいけません。

 

「自分」よりも「相手」といった会話について、

今まで考えたこともありませんでしたが、

 

ここらへんが今の自分に足りない部分であり、

 

今後の自分自身の課題でもあることに気付きました。

 

 

 

すぐには難しいとは思いますが、

「相談される人」「されない人」

コーチング」など

「人との会話」をする上で、とても大切な部分であり、求められる根底部分ではないのかな。と今の自分は思っています。

 

「話を聞いてもらってよかった」と思われる人になれるよう

すぐには難しいですが、意識して取り組んでいこうと思います。

 

 

 

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!