人との会話って難しい!!
今日は、最近自分自身がよく社長から指摘されることについての
反省と振り返りについて書いてみようと思います。
僕自身最近、悩んでいる、というか
改めて難しい!!と感じることがあります。
「人との会話」です。
人との会話って、正直、今まで人前で話すことも苦手だった自分が
人前でたくさん話を出来るようになっていていたのは、実感としてあったのですが、
その根底には、「思ったことは全部伝えなきゃ!」という部分で
今まで人との会話をしてきたと思います。
でも、最近よく社長から
「言い過ぎ」とか「相手の話に対して、自分の意見を出しすぎている」といった指摘をクライアントとの面談後にされることがあります。
これは、今まで「自分の思ったことは正直に伝えよう精神」でやってきた僕に対し、
昔の自分からすれば、思った事を伝えられるようになったんだな。と思う反面。
そういう部分では
ダメな場合もあるんだな、と実感します。
気を許せる人との間の会話であれば
どんだけ自分の話をしてもいいし、別に怒られることなんてありません。
しかし
いまの仕事においての会話って
「敬語」とかそういうレベルではなく、
その人・場面に沿って「ギア」を変えるような感覚を持つこと。なんではないかな。と感じます。
「相手の話を受け入れる」という事について
以前のファシリテーションでもそうですが、
自分の意見ではなく、会話の中で
相手はどんな事を伝えたいのか。
自分には何を求められているのか。
この人の一番伝えたいことは何なのか
その人の指針について、
「間違いを指摘をすること」が良いことだ!その人の為!と思っていました
なんだか誤解を受けて受け取られそうな気もしますが、
「間違い」について、完全な犯罪は別ですが、
相手の意見の指標・手順について、「ダメです!違います!」「こうですよ!」といった会話ではなく、
「そうですね。ちなみにこういう事も考えられそうですけどどうでしょう?」のようなスタンス。心・会話の余裕も持つようなイメージでいたいと思いました。
それで、相手が自分と違う選択をしたら、「そっちが正解」のような感覚。
ただ単に「良い」「悪い」で判断するのではなく
「その人の目的に寄り添った会話」というものがこの仕事において
自分が求められている部分であるんではないかな。と感じます。
「素でいること」「自然体な」といったことが大切という意見もあるだろうし、
逆に何も言わずにただ話をきいているだけ。の頷きロボットになってもいけません。
「自分」よりも「相手」といった会話について、
今まで考えたこともありませんでしたが、
ここらへんが今の自分に足りない部分であり、
今後の自分自身の課題でもあることに気付きました。
すぐには難しいとは思いますが、
「相談される人」「されない人」
「コーチング」など
「人との会話」をする上で、とても大切な部分であり、求められる根底部分ではないのかな。と今の自分は思っています。
「話を聞いてもらってよかった」と思われる人になれるよう
すぐには難しいですが、意識して取り組んでいこうと思います。
たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!
そんな想いでブログを更新していきます!
それではまた!