「松永真樹さん福島正伸さん」の講演会

「松永真樹さん福島正伸さん」の講演会から

 

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今回、今年の夏にカンボジアに行ったNPO法人HERO主催のイベントに行ってきました。

なんと参加者は200人ほどいて、

カンボジアボランティアの参加者がほとんどで、

北海道から沖縄まで、全国から参加していました。

 

 

 

本当は、自己啓発系の講演会なのかな。ということで、
正直、あまり興味はなく、行くのも悩んでいました。

自己啓発系は、もう良い。というか、
だいたい、内容は分かっているつもりなので、、

 


ですが、他にも久しぶりにカンボジアに行った人たちと会えるのを期待し、
東京に遊びに行くのも込みで、、講演でいいかな。という気持ちでいきました。

 


あと、福島正伸さんの本は事前に読んでいたので、
なかなか自分の読んでいる本を書いている人の話はなかなか聞ける機会もないと思い、行ってきました。

 

一緒にカンボジアに参加した人たちとも、再開出来ました。

 

 

 

 

講演内容でいうと、
実にシンプル。

 

 

・なにがあっても絶対にぶれない「目的」を持つこと。

 

・「目的」を最後まで、何があってもあきらめずにやり遂げる事。

 

 

講演の中での話はこのことが全てだったように感じました。

 

 

そして、

人はなぜ生きているのか。ということも言っていて、

人は「幸せになる為に生きる」

幸せとは?

 

「幸せ」=「自分らしさ」だと言っていました。

 

 


みんな生きている中で「幸せ」になりたい。と思うのに、
「幸せになろうとして不幸になる人が多い」

なぜか。

生きる目的が、「お金・評価の為」になっているから。

 

そこに「自分」は参加していません。 

 

 


同じ出来事に対しても、
それを「プラス」と受け取るか「マイナス」と受け取るか次第で、
「自分が幸せだ。と感じれば、もう幸せなので、そこに誰かが判断出来るものではない」

 

「自分自身」の人生をどう生きようが自由ですが、

 

本当に「自分」目線で生きてく必要があって、

それは、教育制度からもう刷り込まれているから、なかなかすぐに変えられるものではない、だけど、

しっかりと「自分らしさ」を「自分」が大切にすることで、

「自分のミッション」に向かっていく「過程」が

「幸せ」につながっていくこと。

 

 

「目的」が達成すること=幸せではなく、

「目的」を達成しようとする「過程」=幸せ

 

 

 

 

 

 そして

 

講演会後半での質疑応答が僕的にはとても面白かった、と感じました。

 

Q1:自分に自信がないので、どうしたらいいか?

⇒自信は自分がそれに対し、「努力」をどこまで出来たのか。
 何のため?という目標を明確化させた上で、
 自分の命を懸けてまで、やるのかどうかを決める。

そこで「やる!」と決めたのなら、「自信があるか。なんて事は思わない」「努力が足りていないだけ」

 

そして

達成した時の理由は達成した時にしか分からない。という事。

 

 

 

Q2:好きな事をやる上でお金に対する不安はどうしたらいいのか?

⇒日本に住んでいて、バイトでも何個でも掛け持ちでもして半年。一年本気でやれば、「日本に住んでいてお金に困るはありえない」とのこと。


 「お金がないと困る。」という考えの時点でもうズレていて、「何に使うのか」という「目的」に常に視点を持っていることが大切。

 

例えば、毎日プリンを食べること。でも5年も続ければ、もうそれだけでご飯食べられる時代なんだから、関係ないでしょ。とのこと。

 

 


Q3:行動が出来ない

⇒行動は「想いの強さ」で変わる

想いが強い=行動が出来る
想いが弱い=他人に期待(誰かが・会社・環境がなんとかしてくれるだろう)

 

 


Q4:自分が出来るのか不安

 

⇒「不安」は自分がそれをやめたい時に感じるモノ。


「自分は今、何のためにしているのか」「なぜしたいのか」 という事をしっかりと自分自身が理解することが大切。ちゃんと自分自身の中で「これはこの為にやっている」と納得すること。

 

「出来るかどうか」に悩んだら、「意味があるのかどうか」という視点で考える。


コツとして、
自分の夢が叶った時の風景を描き切る⇒このイメージが明確に出来た事は必ず出来るし、心から自分が本当にやりたい事であれば、不安は必ず乗り越えられる。

 

 


Q5:やりたい事がたくさんあって選べない

 

⇒たくさん興味があることが悪い事ではなくて、

その瞬間瞬間に120%で向き合い続ける事が大切。

 

「たくさんやりたいことがある生き方」という生き方でいいじゃん。と思えればいい。

 

瞬間瞬間に本気で向き合う事が出来れば、その都度応援してくれる人が現れる。

一番いけないのは、半端に迷いながら取り組む事。

 

映画:「フォレストガンプ」がまさにそういう題材だそう 

 

 

 

 

まとめ

 

今回の話を聞いて、何かを成し遂げるときは、
「24時間を自分の「目的」の為に使えるのかどうか」

僕は本当にこれしかないんだな、と聞いていて、感じました。


どんな内容でも「それをする事によって一人でも共感や感謝されること」であれば、

突き抜ければ、この時代、飯は食えるし、成り立つ。

 

 

 

現在の税理士事務所で経営者の方々と接する中で、

 

会計事務所の人。ではなく「個人名」で指名されるほどもっと

目の前の相手にもっと真剣に向き合って、全力を注ぎたいと感じました。

 

 

 

 

どんな事でも、周りに「ここまでやるとは思わなかった」と自分自身が最後まで何があってもあきらめない事。

 

本当に何でもありのこの時代だからこそ「目的」に懸ける「想い」「熱意」が本当に大切なんだ。と再認識出来ました。

 

 

 

 

写真は福島さんに講演前にサッと、本にサインを貰いに行ったものです。

「夢しか実現しない」と書かれています。

 

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それではまた!