事業SNSの使い方
集客の仕方
継続
過程をみせること
先日、SNSの使い方のセミナーに行き、
SNSから集客までどうやって繋げていくか、という話を聞いてきました。
今回はお金をかけなくても、自分のお店にファンになってもらうには。というところに焦点して書いてみます。
一般的に、
飲食店が集客をしようとしたら、
お店をオープンしてから
SNSで、「〇〇という名前でオープンしました!」
「特別価格で行っています!」
というように
「開業」⇒「集客」という順番が一般的なのですが
これが、よくあるパターンで
実際に、開業してから集客に時間を使っている余裕なんて
全然なくて上手くいかない、というのが多いそうです。
そこを、
「準備」から集客をする
「事業計画書を考え中」 という投稿であったり
準備の為の仕入をAとBで悩んだけど
こういう理由があったから、Bにして仕入れることを決めた(
=投稿)
⇒届く(=投稿)
⇒設置(=投稿)
テナントもこういう理由でこっちにしました(=投稿)
⇒工事前(=投稿)
⇒工事後(=投稿)
など、
「過程」「ストーリー」を魅せていく
というのが、効果的なSNSの使い方だそうです。
大げさにいうと
「商品」よりも「過程」だそう
よくSNS広告でも
期間限定〇%OFF
など、よくみますが、
あまり効果はないそうです。(効果がないというより、そこで集客するには相当値下げをしたり、多額の広告費が必要)
「商品」よりも
「自分自身」「お店」
を目的に来てもらう事を意識して、SNSや広告を使う事が大切。という事を学びました。
世の中には
ものすごく高い技術力をもっている職人や
ものすごくおいしい飲食店
など、たくさん溢れています。
それでも開業をしても
来年には半分はありません。
だれも適当に開業なんてする人はいません。
それでも
「商品」「サービス」だけで勝負をしても生き残れないのが現実です。
例えば、
塗装屋さんでも、5年目の職人と10年目の職人と
自分のような素人からみれば、あまり差は感じられないと思います。
むしろ、価格が安ければ5年目の職人にお願いすると思います。
「質」はある一定をいけば
「需要」としては差がなくなります。
質を極める事も大切ですが、
自分の仕事に対して
「どれだけ人に知ってもらえるのか」
「どれだけお店を好きになってもらえるか」が大切です。
もちろんどんな人に対して、提供したいのか。ということは前提ですが
「自分の事業は、何を求められているのか。何が大切なのか」
常に考え続けることが大切だと感じます。
たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!
そんな想いでブログを更新していきます!
それではまた!