前職の工場勤務で役に立っている事!

最近、転職を考えていて

他にやりたい事がないけど、今の仕事は楽しくないしとりあえず退職しようかな。という話を聞きます。

 

 

正直、すぐに辞めてしまうのはもったいないと思います。

 

今の仕事の中で、将来こういうことしたいな、というものの練習を今の仕事でする。というやり方もあります。

 

 

 

僕は、「退職」を決心してから工場で働く中で

 

「将来、直接いろんな人と関わる仕事がしたい」と思っていたので、

 

工場内で、人に何か教える時は、どうしたら伝わりやすいのか。というのを研究していた時がありました。

 

工場では、工程毎の担当移動が多く、

自分が20歳ころに50歳以上の人達に仕事を教えなければならないという状況が多々あった。

 

正直、50歳超えてから、こんな自分

みたいな20歳の若者に「仕事を教わる」というのは

精神的にもプライドが許さなかった部分が大きくあったと思います。

 

逆の立場だったらとても耐えられません

 

さらに、正直、50歳を超えてから

新たに「知識」というのが、

もう数年いれば「退職」という選択が決まっているので、

自分の周りには、学ぼうという考えのある人がいませんでした。

 

というより、なかなか覚えられないから、

やりたくないと直接言われる事もありました。

 

 

そうなってくると、周りの人も

もうあの人は覚えないから、簡単な事しかさせないで自分達でカバーしたほうが

早いから、そうしよう。というのをよく言われていました。

 

 

でも、ある時

逆に、ここまで覚えたくない。という人に対し、

教える事が出来たら、今後、どんな人に対しても教える事が出来るんではないか。と感じ、

 

 

そこから、時間を作り、自分はどうしたら分かりやすく伝えられるか。

どうしたら、メモとして残してもらえるのか。なにを残すべきなのか。

というのを考えるようになりました。

 

 

そうすると、

時間はかかりますが、同じことをしていても、 自分のスキルが一気に上がりました。

 

単純に業務内容が増えるような感覚になり、大変ですが

僕としては、転職準備のようなモチベーションでしていました。

 

それが、今となって役に立っています。

 

 

 

職場で仕事が出来る。と言われている人を徹底的に

なぜ、「仕事が出来る」と言われているのか調査する。

 

単に「仕事が早い」というのと、

「仕事が出来る」というのは

別物だと考えていて

 

そこには

いかに目的の為の「準備」

どんな事が起こりうるか、という「想定」「プラン」の部分

 

が組み立てて話の中に交えて話していることに気付き

 

その人の話す内容を一言一句書き出し・メモの取り方・話し方・しぐさなど

徹底的に解析し真似していました。

 

 

そういうところをしてみると

少しずつ、周りのしないポイントが段々と見えてきました。

 

 

そういった細かい気遣いであったり

人との接し方

 

 

 

調査して気づいたことは、

 

 

 

「あの人、仕事できるよね」というのは、

「仕事」「経験値」「知識」だけだと思っていたのが

 

 

 

実は、周りの人がしない部分に

どれだけ力を入れれるかが周りとの「差」に思われる事。

 

 

と、同時に

 

 

ある一定の知識があれば、あまり「差」とならないことにも気づきました。 

 

 

そういう積み重ねで

「この人、仕事できそう。」って思われるポイントがあったり

「この人、若いのにしっかりしているね」と思わせられたり、

繋がってくる、と実感していました。

 

 

ぜひ、すぐに気分で転職!とはせずに

どうせやめるなら、給与を貰いながら

自分なりに「転職先のスキル」の練習をしてみてはいかがでしょう。

 

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!

 

自分で仕事をしたい!と思ったら会社設立??

最近、自分で飲食店を持ちたい!独立して自分で仕事をしたい!

となった時に、まず会社設立したほうがいいの?という質問を受けたので

書いてみます

 

 

結果から言うと、基本的に会社の設立はいりません。

 

会社。つまり法人を作る。というものですが

これを最初から作る場合は

 

・最初から従業員が数十人と複数いる場合(形態による)

・取引先から、〇〇会社という会社同士の取引しか出来ない。という場合。(相手先が大きい会社だと実は結構あります)

 

 

基本的にこんな感じだと思ってもらっていいと思います。

必ず独立=会社をつくる必要はありません!

 

 

自分で一人であれば

会社の設立は基本、必要ありません。

 

 

 

個人事業主

(最近フリーランスともいわれている)になります。

 

 

会社じゃなければ、規模が小さいとか、そんな事はありません。

 

会社じゃないならまだまだだね、などいわれても

このひと知識ないんだな、とおもっておけばいいと思います。

 

会社・個人事業なのと

「収入」はまったく別問題なので、気にする必要はないと思います。

会社の社長でも収入無い人はないですし、個人でも収入が多い人はいくらでもいます。

 

 

 

そして、

 

 

大切なのは、

会社なのか。個人事業なのか。という部分にこだわるよりも

 

 

どうしたら売上が伸ばせるのか

 

どうしたらお客さんが増えるのか

 

自分がこの仕事を通してどんな事ができるのか

 

どうしたらもっと今の事業を展開して、どんな可能性があるのか

 

など

 

自分の仕事を大きくすること。を考えてほしいと思います。

 

 

勘違いをしてほしくないのは、

自分の「利益・収入を増やす為に」ということではないです。

結果的には、そうなるかもしれませんが、自分が儲かるかどうか。で判断で事業は続かないと思っています。

 

自分の事業がずっと存在する為にどうしたらいいかな。という事。

 

 

節税対策の情報を調べたり、

会計(簿記)の勉強を始めたり、

 

気持ちは確かに分かります。が

 

一人ならこそ、

そういうところで、時間を何時間も使うのは、もったいないなって思っています。

 

その分、僕たち税理士事務所の人間にはできない

自分の商品・サービスはどんな可能性があるのかな

 

カタチを変えたら、もっと多くの人に届けられたりしないかな

 

他と協力して、規模が大きく出来たりしないかな

 

あの場所に自分の商品を並べたい!その為にどう準備したらいいだろう!

 

といったように、自分の事業に100%時間を使って考えてほしい!と思っています。

 

 

いやいや

数字も自分でちゃんと把握したい!という意見もあると思いますが、

これからの「売上」「粗利」「原価率(利益率)」

「去年・先月と比べてどうなのか」といった所だと思います。

 それ以外は勉強しなくてもいいと思っています。

 

  

会計事務所という存在をもっと利用してほしいなー、と感じています

(税理士事務所の敷居が高いのも原因なんだろうな。。ここらへんも改善させたい) 

 

 

 

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それではまた!

人間関係のトラブルに対して。。

会計事務所で働いていると、

「働く」といったのかで起こる様々な「課題」について相談を受ける事があります。

 

その場ですぐに解決できるものであれば、

すぐに対応できますが、

 

その「課題」のほとんどは

すぐに解決できないことばかりです。

 

今回は「人間関係」についてかいてみます。

 

 

これは業種関係なくどこの職場でも起こります。

フリーランスの方でも、他の業者や、誰かと一緒に仕事をする中で

 

こういった目には見えない「関係性」の相談を受けることもあります。

 

 

 

お互い、ギスギスした関係性は良くない。

友達とまではいかないにしろ、仕事のパートナーとしての関係は保ちたい。

 

嫌な感情を持ちながら働きたい。なんて思っている人はだれもいないはずです。

 

 

そんなことはお互い分かっているはず。

なのに、なぜ、関係性のトラブルが起きるのか。

 

 

 

関係を改善するには

 

「出来事」に対して、考えてはいけないということです。

 

あの人から、

「こんな事を言われた!」という出来事に対して、

 

「あの人は性格が悪い!話をしたくない!」という

 

「出来事」に対して良い悪いを考えては

といつまでも解決しません。。

 

 

例えば、口論になって、面談のような状況になっても

上司の人からの質問は

 

「なんであんなこと言ったの?」という風に聞いている職場が多いのではないかなと思います。

 

この質問も、「出来事」に対しての質問をしています。

 

そんな事を聞いていても、相手からは

 

むこうがこんなことをしてきたから。

むこうがおかしいとおもったから。

腹が立ったから。

 

 

こういった「出来事」に対して質問をしていても

相手への欠点しか出てきません。。聞いている側も大変です。

 

 

そして、いつのまにか、解決策や仲直りをさせようとしているのに、

お互いの悪口で終わって、

あの人とは「仲が悪い」「相性があわない」「考え方が違う」「性格が合わない」といった

誰も否定の出来ない曖昧な結果になって

結局、何も解決されずに終わるケースがあるんではないでしょうか。

 

 

 

大切なのは

 

 

 

「どうなりたいの?」ということです。

 

そもそも、人はなぜ相手に対して怒るのかというと、

 

自分のこうなりたい。相手にこうしてほしい。という欲求に対して、

なんらかの支障が起きたから、怒るわけで

 

相手に対して「こうしてほしい」ではなく

「自分はどうしたいのか」という事を質問していくと、

 

「出来事」の背景にある考え方や想いが分かってきます。

 

この背景や想いの部分にフォーカスしていくと

「出来事」に対してではない「行きたい方向性」が見えてきます。

 

自分の求める方向性と相手の求める方向性

 

そこを、どれだけ「共有」できるかが大切だと思います。

 

 

僕は「仲直り」が必ず正解とは思っていません。

どうしても嫌な人とは離れればいいと思うし、

逃げる事もOKだと思います。

 

自分の考えも他人の考えも今まで生きてきた背景も違うし

親子や兄弟でも理解することは不可能なので、

他人なんてわかるはずもありません。

 

 

自分は

人と距離を置きたい時はどうしているのか。どうしてきたのか。

 

どういった関係性が心地いいのか。

 

相手の欠点に対して怒るよりも

自分自身がどうしていきたいのかを考える事が大切じゃないかな、って思います。

 

 

 

 

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それではまた!

 

 

自分の原動力

 

今日は自分の原動力について考えてみました。

 

この事は、ずっと自分自身聞かれる事が多かったんですが、

いまいち、自分自身ここ1,2か月ほどずっと考えていました。

 

 

正直、今の現状は

工場で去年働いていたよりも家にいる時間が

間違いなく少なくなり、起業や創業のことに没頭している感じです。

 

 

今の自分は何を原動力として動いているのか。

 

 

長くなりますが、思っている事をそのまま書いていきます。

 

 

 

 

 

事務所や周りの人にも

なんでそんなするの?という事を聞かれることがよくあり、

なんとなくごまかしていました。

(というより、自分の中でもちゃんと明確になっていなかった。)

 

 

それが

やっと自分自身の中ですこし納得できるようになりました。

 

 

 

 

 

 

自分はいま、

税理士事務所で「起業」「創業」といったところを強くこだわって取り組んでいます。

 

これはなぜなのか。

 

 

 

今まで会ってきた人達(特に40歳以上の人)によく、

 

「20代っていいよね。」

「自分が君の年齢ならもっと色々してたわ。」

「自分の店をもったりしてみたかった。」

 

 

というのをものすごく、いまもそうですが

よく言われます。

 

このやらなかったことへの後悔をしている人がとても多いように感じました。

 

この人生を振り返った時に、

「やっておけばよかった」という後悔ってものすごい後になっても

残り続けることに気づきました。

 

 

 

 

 

 

でも、

この人達が20代の時も、おそらく同じように、40歳とか上の年代の人たちに

まったく同じようなことを言われていたと思うんですよね。

 

 

じゃあ、 なぜ、

この人たちが20代の時に好きなような「やってみたいな」と思った事を

実際に出来なかったのか。

 

 

それは、

「教えてくれる人がいなかった」

「やり方が知らなかった」

「間違った情報や噂」

 

こういう事だと思っています。

覚悟とか、需要とかそういう以前の問題です。

 

 

 

自分がこんなことしてみたいな。と思ったことを

「どうやったら出来るか」

「なにが必要なのか」

といった事を教えてくれる人がいなかったのではないかな。と思いました。

 

 

 

結果として

「こうやったら出来るんだ。でも、やらない。」なら僕はいいと思います。

 

ただ、自分のこうしたいな。ということに

知らなかったからやらない

という大人には、

 

 

「自分自身、そういう大人にはなりたくない。」

 

そして

 

「そういう人をなくしたい。」

 

 

 

 

と強く感じるようになりました。

 

 

 

 

でも

自分がそれやる必要ある?

 

(今まで、ここがなんとなく

言語化できてなかったんだと思います。)

 

 

 

 

 

 

 

それは、

自分自身が

起業した人って面白いと思っているからです。

 

 

何が面白いのか

 

 

自分が23年間生きてきた中で、

「経営者」という生き方そのものが面白い。と思ったから。

 

なぜか?

 

 

自分の「こうしたい」という想いを「カタチ」にしているから。です。

 

これって、

「経営者」ではなくても、例えば、

「スポーツ選手」も当てはまると思っていて

 

経営者の場合だと、「経営理念」とかって言われ方をしていて

スポーツ選手だと何かしらの「目標」のような感覚だと思っています。

 

 

 スポーツ選手とかも

名言とか、心に響くものがあると思うんですけど、

 

それは、なぜ心に響いたり、名言という言われ方をしているのか

 

 

 

 

 

それは

自分の中の想いや目標を実現しようとする過程に

人はひきつけられるんではないかな。と思っています。

 

 

だから、僕は

こういった自分の想いをカタチにしている人とたくさん関われる仕事するために

「起業・創業」に特化した「税理士事務所」で「経営者」と関わる手段として

税理士事務所という「職業」をあくまで「利用」している感じです。

 

 

じゃあ、どんな経営者と関わりたいのか

 

 

経営者の中にも、人それぞれ、経営する動機は違います。

  

差別化をするつもりもありませんが

 

 

 

 

昔からの夢だった!

自分の想いが社員としてだと実現できなさそうだし、独立したい!

 

自分のこうしたほうが、いいと思う!という

なんというか、理屈じゃない!とにかくしたい!という

 

そういった人と話しているときが

自分は楽しいと感じる事に気づきました。

 

 

 

 

ただ、みんながそんなドラマのような動機の人もなかなかいない事も知っています。

そうではない、とにかくお金を稼ぎたい!という理由の人はどうなの?だめなの?

 

 

「お金」が理由も全然OKです。

 

ただ、

じゃあ、お金はいくら欲しいの?

それが稼げたらどうしたいの?何に使うの?

 

など、「その先の目的」に気づいてもらうこと事も

僕は関わる上で大切なことだ思っています。

 

 

 

ただの、税理士事務所のイチ従業員として働いて、来た人と関わるだけだと、

起業しようと思って、実際にする人は確実に減っていくと思ってます。(ましてや地方なら余計に減る)

 

 

自分はそういうやらなかったことに後悔する人を減らす事。

 

つまり、

起業・創業をする人のサポートというカタチで関わりたい。

 

 

と思っています。

 

 

現状、

金沢の中でも、「起業するならココ!」というのが

事実上ありません。

 

起業したいと思ったときに、どうしたらいいのか分からない。知らない。という人ばかりです。僕自身も事務所に入るまで起業の仕方なんてもちろん知りませんでした。

 

僕がここで、やらないと金沢で

知らなかったからやらない。教わってないからやらない。

「やらないことへの後悔」をしていく人が増えると僕は本気で思っています。

 

起業を考えたら、とりあえず

「自分」または、「小林会計」だよね

 

これが、

金沢から石川県。北陸。というように

そのくらいの規模までは最低限、自分自身。今の事務所であれば、本気で狙えると思っています。

 

 

 

まとめとして

【自分自身の原動力とは】

 

「やらない事への後悔をする人をなくす」

「自分がたくさん目標に向かう人(現状:経営者)と関わりたい」

 

という事だと思っています。

 

 

最後に、

「起業」はあくまで「手段」に過ぎなくて、

「起業」を「させる」という風になったらオワリ。だと思っています。

 

相手も「起業」が目的ではなく

起業した「先」が一番大切のはず。

 

起業したい!と言っても、そもそも目の前の人は

本当に起業しないといけないのか?という事を普段の仕事でも意識しています。

 

 

その人の「やってみたい」という事に対し、

「目標に向かえること」「目的を達成してもらう事」が

その人に一番感謝されることであり、必要とされることだと思っています。

 

 

 

このことを自分自身改めて指針とした中で、

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!と思っています!!

 

転職して11か月。日々、業務や関わる人達からスポンジのように様々な事を吸収しています。

 

もっと頑張っていきます!以上!

 

 

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!

 

その「職業」にこだわっていませんか??

最近、現役の学校の先生や、もともと学校の先生だった。

という方とお会いする機会があり、

 

 

「職業のこうあるべき」という話をしている中での

気付きを書いてみようと思います。

 

 

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1505535162959-9bbcb4ab22d6?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

以前、学校で勤めていたこの方のお話しの中で

「自分は、学校の先生をしていたときに、生徒や親から必要とされている。という勘違いをしていた。」という事を聞きました。

 

 

部分を切り取りすぎて、誤解を招いてしまうかもしれませんが、、

 

 

 

学校の先生になるには、資格取得の為に沢山の専門知識や能力が必要となってくるのですが、その時の知識はほとんど、現場では活かされなかった、とのこと。

 

対「人」なので、当たり前といえば当たり前ですが、

 

 

自分達の「税理士」という仕事であれば、「法律」がそのまま知識となるので、

活かされない。といったことは少ないと思います。(逆に法律の判断だけだとAIで無くなりやすいと言われている部分でもある)

 

 

しかし、対「人」の職業だと、

なかなか知識がある事がそのまま活かされるとは限らないということ。

 

 

 

この話をきいていて 

難関資格の仕事だからこそ、

この職業は、よりこうなるべき・こうなるだろう。という強い縛りがあるんではないかな。と感じました。

 

 

 

 

学校の先生は「生徒や生徒の親から必要とされている」と思いがちだった

 

という言葉を聞きました。

 

 

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1516362543167-b3a9f77a89df?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

生徒や親が学校で大切だと求めているものって

 

「学力」

「部活動」

「将来」

「友達との時間」

など人によってばらばらですが、

 

直接的に

「先生」を求めている。わけではないですよね。

 

 

 「学力」

「部活動」

「将来」

「友達との時間」

 

 

その為に「先生」の手助けが必要なわけで、

 

 

直接「先生」というものは求められていない。ということに対し、

そのギャップ間というものを先生の職を辞めてから、実感した。という話を聞きました。

 

この話を聞いて、僕は、

ハっとしました。

 

 

 

もっとこうじゃなきゃ、というものに縛られて、

 

見えない固執にとらわれすぎて

鬱状態になってしまったり、身体を壊してしまったり、という人をたくさん見てきた気がします。

これは、自分の以前の職場の経験からも、とても感じています

 

 

 

僕は、会社はよく、入るまで分からない。という事をよく言われますが、

「辞めてみて、その業界がわかること」もあると思います。

 

何か、思い悩んだ時に、一度辞める、というより、

「離れてみる」といったことをしてみると、

 

 

 

自分のいまの仕事って、、

 

誰の為にしているのか

なんの役に立っているのか

 

見えている視野が客観的に見えるようになって、

その職業が初めてわかる事もある事を知りました。

 

 

長くその業界にいればいるほど、

その視野はどんどん狭くなっていくんではないかな。と感じています。

 

僕自身も今、感じている事、思った事をこうやって残すことで、

あの時どんなことを感じて仕事や時間を過ごしていたのかなど

 

たまには、振り返ってみる事も大切なことに気づかされました。

 

 

 

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

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それではまた!

 

 

 

 

 

自分のことは自分だけでは分からない

 

前回の続きになります。

 

 

tomobloge.hatenablog.com

 

 

 

 

そして、もう一人の発表内容の中で

 

「自分は何者にもなれない」

といったこと。を認めることも必要だと、聞きました。

 

あの人みたいになりたい。とおもって同じようなことをしても

必ず、誰かと重ねても、はみ出してしまう部分があって、

そのはみ出た部分こそが、「その人らしさ」になる。

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1491438590914-bc09fcaaf77a?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

人は何かに困っていると思っていても、

 

「自分」のみの視点ではなく、

 

 

 

「自分」が困っていなくても、「他人」が困っているのか

 

「他人」が困っていなくても、「自分」が困っているのか

 

 

 

 

その困り事は

 

「コト」に対してなのか

 

「言葉・態度」に出ていなくても「身体」に出ているのか

 

「身体」に出ていなくても「言葉・態度」に出ているのか

 

 

 

自分では、そう思っていなくても、

誰かから見たら、「辛そう」に思われていることもきっとあると思います。

 

 

自分がただ、漠然と「困っている」という事に気づく事自体に、

誰かの支えが必要だということ。

 

https://images.unsplash.com/photo-1487132906645-8e0fbba067e0?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

そして

今までの自分は、これまでの困りごとがあった時に

どう対応してきたのか。

それによって、

良かった時・悪かった時をそれぞれ把握するべきなのではないかな。と感じました。

 

 

なにかイライラした時に、

自分はどういう態度や言葉が出てくるのか。

どうすると、解消されやすいのか。

 

 

 

これから、困りごとが起きた時に、

自分はどういう反応が起こり、どう対応していくべきなのか。

 

 

 

他人にも聞きながら、自分のことを少しずつ知っていき

自分の中で受け入れていくことが大切なのではないかな、と感じました。

 

 

 

 

 

今回、2か月という期間で最初は

自分自身の仕事に対しても、「お金」の為というものではなく

これから、どういうふうに働きたいのか。

自分はどんな働き方をしたいのか

という「自分の仕事」に対して、考える事もなかったけど、

今更考えても、なにも出てこない。

といったように、さまざまな意見が出る中で、

 

最初は発表が出来る状態まで出来るか分かりませんでしたが、

結果、ものすごく上手くいって僕自身もとても嬉しかったです。

自分自身のこの2か月間、学ばせてもらう事がたくさんありました。

 

 

一人一人、考え方や想いはバラバラな中で、

会社という一つの枠の中で、みんなが同じ方向に向かって

チームになる。という過程を見させていただきました。

 

働いている人たちの表情や会社の雰囲気も

最初より、すこし変わったような気がしました。

 

今回の事をこれからも活かして、頑張っていこうと思いました!

 

 

 

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それではまた!

 

 

カラフル金沢の経営方針発表会に参加してきました

カラフル金沢の経営方針発表会に先日参加してきました。

 

実は、この経営方針発表は自分自身もカラフル金沢さんの

計画の段階からずっと2ヶ月間携わらせて頂いたものになります。

 

 

この経営方針発表というものがどういったものかというと、

簡潔には、会社の方針というものに対し、

社員一人一人が「なにをしていくのか」「どうなりたいのか」というものを社外の方も呼び、発表する場になります。

 

このカラフル金沢という会社は、障害をもつ人の支援を仕事としており

この発表を通して、「生きやすさについて」というようなものを感じました。

 

high angle photo of assorted-color plastic balls

 

発表の中で、

自分自身の気付き。つまり自己理解というものにはどうしても時間がかかるが、

「誰かが気づかせてあげること」が大切。という話があり、

 

高度な知識や経験も、あって困ることはないけれど、

「存在」だけでも誰かの「価値」になれるという事を学びました。

 

これは、今の自分自身に対しても、「税理士事務所」の知識は浅いですが、

その知識や経験だけが大切なわけではなくて

 

相手を受け入れて、

「相手が何を望んでいるのか」という事をしっかり一緒になって考える。ということ。

それが、なによりも「その人の為」になるということ。

 

 

silhouette of woman jumping

 

そして、特に自分の中で響いたのが

 

発表者の中で今までずっと「生き辛い」と感じていという人がいて、

その人の発表の中で、

社会人になってから、社会人になったんだから、

 

・社会人らしくあるべき

・人に頼らない

・弱音は吐かない

 

というのを自分に課してずっと生きてきて、とても生き辛い。と感じていたそうです。

 

 

これは

・社会人らしくあるべき⇒自己否定

 

・人に頼らない⇒他人に「助けて」と言えない。

 

・弱音は吐かない⇒負担に感じ続ける

 

 

といったようになり、自分が辛いというのを誤魔化しながら生きてきて、

 社会人はこうあるべき!というのを、周りの人にも押し付けてしまっていたそうです。

 

自分でも、間違っているのかもしれない、辛い、というのは

感じていても、他にどうしたらいいのか自分でも分からない。。

というふうに悩んでいたとの事。

 

man wearing black shirt and eyeglasses with left hand on neck

 

このことをさらに細かく見てみると、

 

1【自分らしさ・何が自分に向いているのかが分からない】

2【とりあえず目標を立てる】

3【その目標は背伸びしないといけない】

4【苦痛に感じる】

5【自分は向いていないと感じる】

1【自分らしさ・何が自分に向いているのかが分からない】

 

というように、

 

自分のことなのに。

一生懸命、目標に向かって頑張っているのに。

 

いつまでも自分が分からないループにはまっていたそうです。。

 

このループを抜けるには、一旦、立ち止まって

 

どうすれば、自分は苦しくならないのか、

自分は何が出来て、何が出来ないのか。

 

自分の中で、ちゃんと、誰かの為に役立っている!という事を自分が実感できること。

 

こういったように、

・内面から自己理解をすること。

・他人から認められることによる小さな成功体験を積み重ねること

 

この事で負のマイナスループを少しずつ、抜けられるように

克服しています。ということを聞きました。

 

man standing on rock mountain

 

過去の自分の生き方の根本から

今の自分はどうなのか。という事を時間をかけて、

真剣に考えて、自分なりにひとつひとつ紐解いていあげる。といったように

この発表会を通して、自分の事を整理できました。という事を聞けて、

本当にやってよかった。と実感できました!

 

 

 

 

もう少し書きたいから、

続きはあした!!