その「職業」にこだわっていませんか??

最近、現役の学校の先生や、もともと学校の先生だった。

という方とお会いする機会があり、

 

 

「職業のこうあるべき」という話をしている中での

気付きを書いてみようと思います。

 

 

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1505535162959-9bbcb4ab22d6?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

以前、学校で勤めていたこの方のお話しの中で

「自分は、学校の先生をしていたときに、生徒や親から必要とされている。という勘違いをしていた。」という事を聞きました。

 

 

部分を切り取りすぎて、誤解を招いてしまうかもしれませんが、、

 

 

 

学校の先生になるには、資格取得の為に沢山の専門知識や能力が必要となってくるのですが、その時の知識はほとんど、現場では活かされなかった、とのこと。

 

対「人」なので、当たり前といえば当たり前ですが、

 

 

自分達の「税理士」という仕事であれば、「法律」がそのまま知識となるので、

活かされない。といったことは少ないと思います。(逆に法律の判断だけだとAIで無くなりやすいと言われている部分でもある)

 

 

しかし、対「人」の職業だと、

なかなか知識がある事がそのまま活かされるとは限らないということ。

 

 

 

この話をきいていて 

難関資格の仕事だからこそ、

この職業は、よりこうなるべき・こうなるだろう。という強い縛りがあるんではないかな。と感じました。

 

 

 

 

学校の先生は「生徒や生徒の親から必要とされている」と思いがちだった

 

という言葉を聞きました。

 

 

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1516362543167-b3a9f77a89df?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

生徒や親が学校で大切だと求めているものって

 

「学力」

「部活動」

「将来」

「友達との時間」

など人によってばらばらですが、

 

直接的に

「先生」を求めている。わけではないですよね。

 

 

 「学力」

「部活動」

「将来」

「友達との時間」

 

 

その為に「先生」の手助けが必要なわけで、

 

 

直接「先生」というものは求められていない。ということに対し、

そのギャップ間というものを先生の職を辞めてから、実感した。という話を聞きました。

 

この話を聞いて、僕は、

ハっとしました。

 

 

 

もっとこうじゃなきゃ、というものに縛られて、

 

見えない固執にとらわれすぎて

鬱状態になってしまったり、身体を壊してしまったり、という人をたくさん見てきた気がします。

これは、自分の以前の職場の経験からも、とても感じています

 

 

 

僕は、会社はよく、入るまで分からない。という事をよく言われますが、

「辞めてみて、その業界がわかること」もあると思います。

 

何か、思い悩んだ時に、一度辞める、というより、

「離れてみる」といったことをしてみると、

 

 

 

自分のいまの仕事って、、

 

誰の為にしているのか

なんの役に立っているのか

 

見えている視野が客観的に見えるようになって、

その職業が初めてわかる事もある事を知りました。

 

 

長くその業界にいればいるほど、

その視野はどんどん狭くなっていくんではないかな。と感じています。

 

僕自身も今、感じている事、思った事をこうやって残すことで、

あの時どんなことを感じて仕事や時間を過ごしていたのかなど

 

たまには、振り返ってみる事も大切なことに気づかされました。

 

 

 

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!