僕は今の税理士事務所が○○をしなくなったら退職します!

 

みなさんは今の勤め先で

これがなくなったら。これをされたら。退職する。という

自分のデッドラインを考えた事はありますか?

 

 

 

たぶんみんなもなんとなくは持っている。と思いますが、

そこまで深く考えている人は少ないんではないかな。と思います。

 

 

僕の場合、振り返って考えてみると、前職の工場では「県外への転勤」を言われたら辞めるかな。というのをなんとなく持っていた気がします。しかし、何で?と言われると、なんとなく知り合いもいないし大変そう程度でした。

 

でも、今思えば、これをデッドラインにしてしまっていたら、

転職した後でも、また言われた時に転職しようと思っても、

20代なら問題ありませんが、年齢を重ねるたびに、どんどん選択肢がなくなって、気づいたら、

 

「自分のデッドラインがいつの間にかなくなっちゃう」⇒「会社にしがみつくしかない」という風になっていたような気がします。。

 

 man standing in the middle of woods

 

こうならないようにするには

自分のデッドラインは年齢に左右されず、会社に影響されない部分で自分が会社に対してぶれずに求めているもの1つを見つけることが出来るかどうかだと思います。

 

 

自分は今は「創業・起業支援がしたいから」という気持ちがあるので、今の事務所が創業・起業支援を辞めたら事務所をやめる。と決めています。

 

よくこの先、税理士を目指すの?

税理士ってAIでこの先なくなる仕事だよ?

なんで税理士事務所なの?

 

と言われる事もありますが、正直、僕は創業・起業支援が出来れば何でもよくて、税理士事務所じゃなくても、なんとか会社だろうが、なんとか協会だろうがそこはどうでもいいんです。

 

 

 

 

僕の場合、「会社に対してのデッドライン」を決めておくと、反対に「デッドラインをしない職場環境」「自分が会社に対して求めているもの」も自然と見えてきました。

 

ふと、「自分なんの為に働いているんだっけ。」って思ったときに、

 

「自分が会社に対して何を求めるのか」がハッキリしているので、

〇〇があるから、頑張ろう。とか。仕事上、雑務や関係ない仕事だってもちろんありますが、自分の求めているものは「これだ」と自分の中で分かっていると、もうちょっと頑張れたりするような気がします。

 

「自分が今の会社に対して何を求めるのか」が自分自身で分かっていないと

会社に対しての自分の労働者感のようなものを感じてしまうような気がします。

 

「会社が求めるもの」と「自分が会社に対して求めるもの」違いが溜まると

あーこんなのしたい仕事じゃない!って急に勢いで辞めたりします。

 

 

 

 

自分の中で会社がこうなったら、

辞めるってラインを自分の中で決めておくことが 

精神的にも楽に働くコツだと思います。

 

 

これが無ければ現状のように楽しく。というより自分に納得して働けていないし、自分自身もしっかりデッドラインを持たずに入社していたら、正直、今の会計事務所は覚える容量が辛すぎて、ギブアップしていた気がします(笑)

 

 

 自分の会社の中での、

「求めていること」と「やりたいないこと」が明確に

持っているか。持っていないか。で「自分が納得して働けるか。働けないか」に繋げってくるんじゃないかな。と思います。

 

 shallow focus photography of red apples

 

そして、もう一つ

この「求めていること」と「やりたいないこと」は

「今」の自分が考えるもの。なので、一生もの。ではありません。

 

時代が変化しているので、僕も来年には考えは変わっているし、

そこは、考えがぶれる。ではなく、そこから自分の考えに対して

ちゃんと達成出来ているかどうか。が大切なので

「今の自分が何を考えているのか」という部分を自分がしっかり理解しておくことが大切なのかな。と思います。

 

 

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!

 

カンボジアから帰ってきました!!

 

カンボジアから何とか無事帰ってこれました!

 

行く前日の記事はこちら 

tomobloge.hatenablog.com

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1473625247510-8ceb1760943f?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

カンボジアでは

 

・キリングフィールド(大量虐殺の慰霊塔)

アンコールワット

・アンコールトム

パブストリート

・小学校建設

・トレンサップ湖(水上生活の見学)

 などなど

 

様々な観光。体験をすることが出来ました。

 

 

カンボジアでは色々な事がありましたが、

現地で感じた事3つを書いてみます。

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1559802845-c931b103787c?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

1.稼ぐのに必死であること

 

カンボジアでは稼ぐ事に対して、どんな手を使ってでも稼ごうというのが

伝わってきます。

全ての場所でではありませんが、

障害をもつ、足の無い方は、台車に乗って。手の無い方は首からかごをさげて。

子供たちは、日本の本や日本語を使ってチップを要求してきます。

 

ホテルの部屋の注意書きには、こういう子供たちなどには、

チップをあげないように。と注意書きがありました。

それは、これであげてしまうと、楽をして稼いでいける。と思うので

学校に行って勉強などしないから。だそうです。

 

 

僕はこれをみて、日本では

逆に、みんな「学力」(学校にはいっている)はあるけど、「ハングリー精神」「必死さ」が足りない部分であり、カンボジアの人たちは「ハングリー精神」「必死さ」があるけど、「学力」がない(学校がない、行けない)と感じました。

 

僕は「学力」は後からなんとでも補えるし、自分もカンボジアの人たちの「ハングリー精神」「必死さ」を見習いたい。と感じました。

 

一日一日を必死に純粋に生活をしているカンボジアの子供たちが

今の23歳になった時、本当に勝てないと感じました。

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1549937533-0ac606e88031?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

2.常識が壊された

 

到着して、まず驚いたのが、バイクがノーヘル。5人乗り。運転手あきらかに10代。信号なし。車線関係なし。逆走もあり。というものを目の当たりにしました。

 

法律上、ヘルメット着用義務や年齢制限はあるそうですが、

事実上、許されている。というのが現状らしいです。

 

買い物も、値札はあってないもの。値下げ交渉は本当に適当でした。

モノではなく、「人」そのものに売っている感じでした。

だから、買い物も楽しい。ものより、買う側。売る側。も楽しんでいる。という感じで、「言葉」というより「雰囲気や動作、表情」で買い物をしている感覚でした。

 

買い物も日本にない販売サービスで不思議な感覚でした。

 

 

 

さらに、国の平均年齢も20代ということで、

子供が赤ちゃんを育てている。小さい子供たちが商売をしているという場面を何度も目の当たりにしました。

学校建設も、子供たちから率先して手伝ってくるし、本当に一人一人の自立力。生きる強さのようなものを感じたような気がします。

 

 

そして、カンボジアは「発展途上国」となっていますが、

果たして、「発展国」になるのが正しい事なのかな。というのを同じ参加者の人と話をしていました。

「発展国」が良いという「常識」なはずなのに、気づいたら「発展国」の僕たちがお金を出して「発展途上国」に来たい。という風になっている。

また、紛争で人を殺してきた生き残れた人達が、今の子供を育てている。という部分についても、「負のスパイラル」というか、「常識」「善悪」では表せない部分を考えさせられました。

 

 

 

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3.同じ参加者のスキル+行動力が面白い!

 

 

正直、今回のツアーの参加者はどんな人なのか。という部分についても

個人的にものすごく興味のある部分であり、参加理由の一つでした。

 

正直、お金を20万近く払ってボランティアに参加する。しかも現地集合。現地解散。

なかなか頭おかしいプランだったと個人的に思っています。(笑)

 

そこに集まる人たちはどんなひとなんだろう。と楽しみにしていましたが、

やはり、すごかったです。

参加者の大半は大学生で、なんと高校2年生の子もいました。

やはり普通の人はいません(笑)

ヒッチハイクをした人。何か国もいった事のある人。将来日本の教育を変えたくて海外の学校を学ぼうとする人。転職に悩んでいる人。ハリウッドで記者?をしている人。

 

自分より年下でものすごい行動力と学ぼう精神がとてもすごいな。と感心させられる方々ばかり。

そして、アテンドをしてくれた人たちはさらにすごい。

 

だから、参加者の人たちの話も本当に面白い。

 

僕ももっと頑張ろう。という気持ちになりました。

 

 

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・まとめ

 

前回の記事で、目標は「自分に挑戦する事」と書きましたが、振り返ってみると、「このボランティアに参加出来た事」がなにより一つ殻を破れた感があります。

 

現地でなにか挑戦というより、目に映る全てが新たな挑戦という感じでした。

 

 

 

そして、参加する前はみんな、自分と同じように

「お金を払ってボランティア?」

「変な病気とかなるでしょ?」

「なんでわざわざカンボジアなの?」

とみんな言われてきたそう(笑)

 

でもみんな周りの否定的な意見よりも

自分の「どうしてもやってみたい」「おもしろそう」

という気持ちの部分で動いた人たちが集まっているからこそ現地で楽しい日々を過ごせた理由なのかな。と思いました。

 

そして、人間はやはり、考えるより「気持ち」で動いた方が「楽しい」という事に改めて感じることが出来ました。

 

これが、もっと「縛られたよくある観光ツアー」のようなものだったら

これほど楽しくはなかったと思います。

また、どこかでみんなと飲みに行けるのを楽しみに。それまでに自分も成長していよう思います。

 

みんなの話を聞いて、次に行きたい国も決まったんで、それまで貯金と英語ちょっと勉強してみよっかな(笑)

 

 

興味のある方はぜひ!リンク先を張っておきます!

「学校建設」「現地の小学生と一日遊ぶ体験」は単に留学やツアーではなかなか味わえない貴重な体験でした!

 

NPO法人HERO

 

 

 

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!

 

 

カンボジアへ一人で行きます!

カンボジアに一人で行ってきます!!

 

NPO法人HERO」の社会人スタディーツアーというもので

よくある旅行ツアーではなく、なんと、カンボジアに現地集合!現地解散!

(そんなの。。ハードル高すぎで行けないやろ。。って感じですが。)

 

silhouette of trees and buildings

 

 

今まで、飛行機もほとんど乗ったことも無いし、

さらに、途中、乗り換えもあるので、正直やばいどうしよう。って感じです。(笑)

 

 

さらに、旅行。というわけでもなく、NPO法人の参加者としていくので

観光もありますが、ボランティアの要素が大きくあります。

 

今までの自分だったら、

絶対しないよな。っていうところ。をあえていこうと思います。

 

周りにも、え、なんでそんなわざわざボランティアしに海外行くん。的なこともいわれはしますが、決してボランティアをすることが目的ではありません。

 

 

向こうに行く目的としては

自分に挑戦すること。これです。

 

 

一年前の僕だったら、間違いなく

こんな挑戦していません。

 

silhouette photo of a man jumps on to cliff near sea during sunset

 

海外、それも治安がめちゃくちゃ良いというわけでもないカンボジア

数十年前まで戦争や内紛が行われていて地雷なども沢山あるとのことです。

国の平均年齢も約24才ほどだそうです。。

全く想像が出来ません。。

 

 

 

 

 

そもそも、カンボジアに行くきっかけは

2年前くらいに友人と飲みに行く機会があり

その友人は今まで10,20か国と色々な国に行った経験があり

その中で、一番良かった国が「カンボジア」と言われたのが

きっかけです。

 

そのとき、「いつか」自分も行ってみたいな。という気持ちで

カンボジアまでの費用や、観光地、どんなものがあるのか、など

調べはしました。

 

 

 

で、終了。

 

 

たぶん、今までもこうして、

色んなことに対し興味をもってはやらずじまいな事も多かったんだな、と今になって感じます。

 

このカンボジアを経て

今までの挑戦してこなかった自分とも変わって、

誰よりもカンボジアを楽しんでこようと思います!

 

 

ただ、行って帰ってきて

「楽しかったな」「すごかったな」で終われば、

NPO法人に入らなくても、「普通の海外旅行」で終わってしまいます。

 

 

そうではなく、自分自身なにかしら成長をして帰ってこようと思います!

 

 

 

floating green leaf plant on person's hand

 

 

でも、何より一番大切な目標は

ちゃんと無事に日本に帰ってくる事です。(笑)

 

 

 

では

いってきます!!!

 

自分はどんな人に役に立ちたいんだっけ??

今日は、入社してからの振り返りについて書いてみようと思います。

 

最近、更新ができていませんでした。(まだまだ自分への甘さを思い知ります。。)

 

 

 

僕自身、7月が終わり、

税理士事務所に入社して、半年以上、経ちました。

 

正直、

半年ほどでだいたいわかってくるよ。と言われて入社するも、

会計業務はまっっったくついていけず、(簿記3級も2回落ちました。完全に勉強不足が露呈)

毎日、毎日、必死でやっているつもり。だけど、本当にまったく付いてけない。。

・帰りはほぼ図書館かカフェ

・仕事前に朝勉強

・土日は時間があれば事務所に行って教わるか勉強

 

 

最近、精神的に分かっているけど、苦しい日々というのが実態です。

(それでもするしかないので、とにかくやるしかないし、

世の中、もっっっとやっている人は数え切れないほどいるのも十分自覚しているしここが限界とはまったく思っていません。)

 

 

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その分、この半年は今まで生きてきた中でも、

毎日が刺激的なものとなっているのも事実です。

 

 

気付けば、融資の自分の関与額についても、3000万近く達成することが出来、

半年前と比べれば、お金の知識も付いてきました。

 

 

 

 

 

 

 そこで、毎日、なんとか精神でやってきて精神的にボロボロになりかけの中で

もう一度、自分の目的を振り返りたいと思った出来事がありました。

 

 

 

 

 

先日、20代の方で相談があり、最近、独立したばかりの方で

融資サポートをしてほしい。とのこと

 

その方の事業内容について聞いてみると

お金どうこうというより、自分がこういうお客さんのこういった所を改善するために、自分が役に立ちたい!

 

さらに将来的には、

現状の、業界のありかた、についても

自分から変えていきたい!!

 

とのこと。

話を聞いていると、お客さん自身色々分からない部分がありながらも、

自分なりのビジョン実現の為に動き出したい!!というのがものすごく伝わります。

 

 

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自分自身もこういった人のサポートは、

話を聞いていても、一緒に計画書を作成していても楽しい。なんとしても協力したい!と思うし心が動かされます。

相談が終わり、お見送りをした瞬間、社長に、あのひと絶対僕の担当にさせてください。と生意気にも言ってしまいました。笑

 

 こういう人と話をしていると

 自分も、今の仕事でしっかりと目的をもって、

さらに将来的にどうなっていたいのか、改めて、考えさせられるし、刺激になります。

 

 

 

ここでふと、

自分自身が話を聞いていて楽しい、と感じるということは

同じように、自分の話を聞いていても、相手が楽しい。と感じてくれている人もいるのかな。と思いました。

 

 

 

 

こういったお客さんにとって、自分が必要だと思われる為には、

自分も同じように、しっかりと将来の目的、ビジョンをしっかりさせることが出来ていなければ、今後、お客さんと一緒にサポートしていく上で

必要だと思ってもらえません。

 

 

少なからず、自分が逆の立場で

自分の担当者が、今の仕事に対して、適当。将来の目標やビジョンに関しても全くなし。という方だと何で自分の担当者がこの人なのかな。代えてほしいな。と思ってしまいます。

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自分は税理士事務所のスタッフの一人に過ぎませんが、

お客さんにとってはたった一人の「税理士事務所の担当者」です。

 

一人の人として、立派な人間に!にとまでは思いません(これはたぶん疲れすぎて無理です)が

「自分」が「お客さん」だとしたときに、こんな人にサポートしてもらいたいな。という人を目指そうと思います。

 

 

自分がそう思っている以上、

自分はどういう人にとって役に立ちたいのかという事に関して、

「しっかりとした目的・ビジョンを持っている人」なんだな。と感じました。

 

 

これが自分自身のことをまたひとつ分かった上で

さらにここから、「しっかりとした目的・ビジョン」を持つ人を増やすにはどうすればいいか。

という所について、さらに考えていきたいな。と学びました。

 

 

また一つ、自分のことが分かったような気がします。

お客さんに教えて頂き勉強になりました!

 

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たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!

 

給与って何が控除されるの?サラリーマンの節税対策教えます!

今日は給与について書いてみようと思います。

社会保険料の仕組みを知っていますか??

 

今回はブログ兼勉強したまとめという感じで書いていきます。

 

 

 

まず、社会保険料ですが、どうやって金額が決まっているのか知っていますか?

 

会社からのボーナスって何で4,5,6月が多いが分かりますか??

 

 

 

ちゃんと理由があるんです。

 

https://images.unsplash.com/photo-1560681312-32d6afcddddb?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

 

 

これは「4,5,6月分の課税所得金額」になります。

 

この課税所得金額は
基本給+○○手当+残業代+交通費が含まれます。

ここの金額の4,5,6月分の金額の平均額(基礎算定)を「社会保険料一覧」※ネットで一覧表の金額に沿って等級が決まり、その等級に従って1年間の社会保険料が決まります。

 

 

 

なので、4,5,6月の給与を減らせば

1年間は社会保険料が低くなります。

 

 

つまり

 

 


・4,5,6月はなるべく残業をしない。

・ボーナスを7月以降支給にしてもらう

・交通費・手当などを7月支給にする。など

 

 

と節税対策になります!

 

(ただし、7月以降にだいたい4万円以上稼ぐと社会保険料の等級が2等級上がると、申告が必要となります。)

 

https://images.unsplash.com/photo-1548839140-29a749e1cf4d?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

 

ここで、あれ、

ボーナスって皆さん4,5,6月に支給されている所がほとんどではないでしょうか?

 

正直、ボーナス支給も7月以降にすれば、その分の社会保険料は一年間控除されます。

 

 

 

では、なぜそうしないのか。

 

それは、世間的には4月に子供がいる家庭は入学式や季節の変わり目で色々とお金が掛かってきます。

なので、社員にとって、4月の方が一般的に都合がいいんです。

 

会社側が社員の気持ちをおもって、

あえて社会保険料の対象となる4,5,6月に支給しているんです。

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1513151233558-d860c5398176?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

そして、

給与から控除されるものは主に

 

①健康保険料 
②厚生年金保険料 
介護保険料(40歳以上は加入)
雇用保険料 
労災保険料

 

があり、すべてを含めて「社会保険料」と言われています。

社会保険料」という名前で引かれているんではないんです。

 

 

 

①健康保険料

 

これに加入することで、病気やケガをしたときに病院で安く治療を受けられることが出来ます。

これは、一般的に会社に雇用されると、入れるもので、

今は会社が社員に対して健康保険の加入が義務化されました。

これは、社員側が払っているのは、実は半分の額で会社と半分ずつ負担しているんです。

なので、私たち会社員が払っている額は会社との半分の額だけなのです。

 

 

(土木建設関係などで多いのですが、一人親方の人は、一緒に働く人を「雇用」ではなく、「外注」の形で親方側は働いてほしいんです。そうすれば、会社が社会保険料を半分負担しなくて済みます。個人的な発注扱いにすれば、実際は毎日その人にお願いしている、という形になり、雇用していない。と言えます。※さらに厳密には「実態」をみられるのでで、事実上雇用関係であれば、雇用扱いとなります)

 

②厚生年金保険料

 

「年金」のための積立金になります。

これを働いているときに収めれば定年後(本当にもらえるかは不明ですが、、)に支給されるための積立金となります。

 

なので、定年後に自動でお金がもらえる!

わけでもなく、自分が働いているときにいくら積み立ててきたか。によってこの支給される金額というのが変わってきます。

 

介護保険料(40歳以上)

 

40歳以上になったら、自分が将来の介護の備えとしてはらわなければなりません。

 

雇用保険

 

雇用保険は、退職した時の失業保険や職業訓練の運用のためのお金になります

 

 

労災保険

 

これは、労働中でのケガをしたときに

労働保険を適用することで、入院なので働けなくなった時の生活費など、

お金を受給する事が出来る保険です。

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1536765148222-891426ce2af3?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

簡単ではありますが、

こんなところでしょうか

 

もっとわかりやすく説明できるように勉強しようと思います

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!

 

 

【保存版!】僕が大きく影響を受けた本を紹介します!!

 

今回は僕が今までで大きく影響を受けてきた本について紹介しようと思います。

 

 

僕が本を読み始めたのがだいたい去年の転職を考え始めた頃なので、

去年のちょうど今頃だったと思います。

 

本と聞いても、なんか読むのは良さそうだけど、なんで読むの?

読まなくても生きていけるし意味なくない?

 

と僕も去年までものすごく思っていました。

 一冊も全く読んだことありませんでしたが、最近では1日で一気に本を読めるようになりました。

そんな僕でも本を読めるようになったキッカケ、本から何を学んだのかを紹介します。 

 

 

まず、最初は文字を読むことも辛くて読めませんでした。

 なので、そんな僕が最初はたまたまTwitterで見つけた漫画から読み始めました。

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1551029506-0807df4e2031?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

【1冊目】

 

最初に「働く事」に対しての価値観が大きく変わったのが、

 

「死ぬくらいなら会社辞めればができない理由」 汐街コナ

 

 

決して、死のうとは思っていたわけではありませんでしたが、(笑)

内容も漫画になっていて元々Twitterの漫画が題材になっているので、

文字が苦手な僕にも内容が漫画テイストでシンプルで読みやすかったです。

 

これを読んで、

・決して「会社」が自分にとっての「全て」ではなく縛られる必要がないこと。

・自分自身、「働く」ことに対し重く捉えすぎていたこと。

・結局、会社が。ではなく、たくさんの選択肢の中からどうしたいか選ぶ事は「自分次第」であること。

・会社に対し、何を自分は求めるのか、という視点を持つこと

 

を学び、会社員としての考え方に大きく影響を受けました。

 

現状、会社員や転職を考えている方にぜひ読んでほしいです!

 

 

 

 

 

 【2冊目】

 

「すごい読書方法」 角田和将

 

これを読んで、本を読む事の大切さ

活字の文を最初から最後まで一言一句、読もうとするのではなく

まず、どんな人が書いて、どんな事を言おうとしているのか。読む前に考える。

入口は目次の中から自分が今一番気になるところだけ読めばそれでいい。

というように、「読書」に対しての価値観が大きく変わりました。

 

そして、「読書」の本質の部分をとても分かりやすく書いてあるので、

なんで、本を読まないといけないのか。という部分についても書いてあります。

 

当時は読書。といっても、最初から最後まで頑張って読み切る。ではなく、

「本」とは。という所から分かりやすく書いてあります。

 

 

 また、本屋さんでどんな本を読んだらいいのか分からない。という部分に関しても

分かりやすく書いてあるので、今を購入する時はとても参考になっています。

 

これをしたことで、「本」に対しての拒否感が少しずつ消えていきました。

また、ちょっと読んで諦める。といった事もなくなりました。 

 

「読書」に対して軽く受け入れられるような影響を受けました。

 そして、本のジャンルとして「ビジネス本」というジャンルがあることもこの時初めて知りました。

 

本に対して抵抗感や読みたいけど、何を読んだらいいか分からない、という方に

まずは、読書するの為の読書 という形で読んでほしいな、と思います。

 

https://images.unsplash.com/photo-1525852758638-ab035e5ce69b?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

【3冊目】

 

「非常識な成功方法」

 

これは、やりたいことがなかった当時の自分にとって、影響がありました。

やりたいことがなかったところから、自分は何をしていきたいのか。どういった事を将来していきたいのか。真剣に向き合うキッカケになった本です。

 

この本を読んでから、当時の僕は、何もしたいことがない。から行政書士への選択肢ができたキッカケでした。

 

内容は10年以上前の本になりますが、いわゆる成功とは何なのか。何がどうなると成功なのか?などいわゆる成功への本質がとても分かりやすく書いてあります。

だいたい読んだだけでは、未だに理解できない内容もありますが、

そこらへんも「非常識」と軽く受け入れて読める面白い本でした。

 

 この本の内容の考え方や捉え方が今の自分の土台として

影響している部分も多くあると思っています。

 

やりたいことがない。なにをしたらいいのか分からない。

という方にオススメです!

 

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1517486430290-35657bdcef51?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

【4冊目】

「夢をかなえる象」

以前にドラマや映画にもなっていたので、名前は聞いたことがあったのですが、

中身については全くしりませんでした。

この本を読むキッカケはYouTubeで金沢大学のしゅんダイアリーで小林さやかさんが読んでほしい。と紹介していたのをみたのがキッカケです。

 

3冊目で紹介した「非常識な成功方法」の本の中身と

文章は違えど、中身で重複しているように感じる箇所が多々あり、

本を読んでいて、おもしろいな、と感じました。

 

この本では、

・「やりたいことを仕事にしたい。やりたいことをする人生を送りたい。ってみんな思っているのに、自分含めなぜ出来ないのか、何が縛っているのか。」

書いてあります。

ちなみに僕はここらへんで会社に退職届を出して車を売りました

 

 

・やりたいことが出来るかどうか。ではなく、自分自身がするために今日一日を使っているのか、という部分。ライバルは誰で、どんな将来を送りたいのか。

 

いまの仕事が全然たのしくない、毎日退屈!という方にオススメです。

 

 

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1521575363954-393ae1439d33?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

【番外編】

「人生の地図」 高橋 歩

 

これは、経営者の勉強会の中で、ある方が

 

「この本を自分の中で、何かに迷った時の指針として

常にバックに入れて持ち運んでいる。何か辛かったり、迷ったりしたときに

ばっと適当にページを開いて、そのページの言葉を指針としてやってきた。」

 

と聞き、人にそこまでさせる本とはどんな本なんだ。と思い、次の日即買いした本です。 

内容は読む、というより「見る」「感じる」といった感じです。

 

僕も、やる気や自信をつけたい時に、開きます。

 

自分はなにをしたいのか、自分に自信がない、という方にオススメです。

 

後から知ったのですが、筆者の高橋歩さんもとても有名な方で、

他の本もとても面白いのでおススメです。

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1481627834876-b7833e8f5570?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 とまぁ、だいたい現状こんな感じです。

去年から、今まで30冊くらいは買って読んでいますが

YouTubeやネットの記事でも考え方が変わったりしています。

 

紹介したものすべてにめちゃくちゃ影響を受けすぎている。という事もありませんが

考え方や捉え方が大きく変わったキッカケになったものを紹介しました。

 

 

 

 

 

 

僕が本を読むキッカケとして、

 基本的にだいたい今ある悩みについて、「この悩みは世界で初めて自分が悩んだ事だ!」と思いますか?

今まで何百年も昔から自分なんかよりも頭が良い人たちがたくさん考えてくれて本に残してくれています。それを知る。といった感じで僕は本を読むモチベーションにしています。

 

 

20代の今は、自分自身、いろんな本に触れて、いろんな人に会って、体験して、行動して

たくさん吸収して成長していきたいと思っています。

 

ぜひ、興味あるかたは

読んでみて下さい。

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!

 

  

免税店って何で安いの!?免税店は「どこの国にも属さない」!?

最近、消費税についての研修や勉強をしています。

その中で「免税店」の話がおもしろかったので

今日は免税店について書いてみようと思います

 

 

 

よく、空港や最近だとドンキホーテ等でも

「免税」と言われるものが普通の価格よりも安い値段で買う事が出来ます

 

 

でも、「そもそも免税ってなんで安いのか」分かりますか??

 

文字の通り、「税を免ずる(払わなくてよい)」という扱いなのですが

なんの税なのか。実は少し違います。

 

さらに、免税店と普通のお店と、物は一緒なのに

空港の中か空港外かで価格が変わってくるのには、実はある理由があるんです。

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1558893795-a27a38999f92?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

結論から言うと

 

「免税店はどこの国にも属さない」というような扱いされているからです。

 

ちなみにこれは、機内や船内で買い物をする場合も同じ扱いをされます。

 

(飛行機の中で購入するのに、国境毎でその国ごとに毎回税金制度が変更していたら大変です)

 

 

 

え!?なんで!?という方

そもそも消費税かかる条件の中に

 

・国内で取引されること

 

があります。

 

 そもそも消費税8%は日本限定のルールなので、

輸入されるものも、

日本にきてから、消費税が乗せられます。

 

輸入された段階では消費税はかかっていないと思ってもらっていいです。(厳密な取り扱いはややこしいのでかきません)

「日本で相手に商品を提供する時」に初めて消費税がかかるようなイメージになります。

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1499063078284-f78f7d89616a?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

 

あくまで、観光客が買って、その人の所有物となって

海外へ行くことが前提だから。という考え方です。

 

 

 

 空港で販売されているものは

日本の空港の中にあっても扱いは「日本からもう外国に出ていくもの前提」扱いとされるために、日本のルールである、税金は発生していませんよ、その分安く売っていますよ!というものです。

 

 

 

 

 

なので、免税店というのは

 

 

 

「国内での取引」ではない扱い

 

 

という扱いになっています。

 

 

(ややこしかったら、特に理解しなくても大丈夫です笑)

 

 

 

大事なのは次です!!この記事で知ってほしいのは次だけ!!

  

https://images.unsplash.com/photo-1532629345422-7515f3d16bb6?ixlib=rb-1.2.1&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

さらに、もうひとポイント!!

 

繁華街の場合は「TAX FREE」

空港の場合は「DUTY FREE」

 

 

と同じ「免税店」でも違う表記がされているんです!!

 ※これはあまり知っている人は少ないです。僕も勉強して今回初めて知りました。

 

 

 

 

繁華街の「TAX FREE」の場合は

 

「消費税」を払わなくて良い

 

 

 

 

空港の「DUTY FREE」の場合は

 

「消費税」だけでなく「関税」「酒税」「たばこ税」を払わなくて良い

 

 

※Duty・・関税

※Tax・・消費税

 

 

 

同じ免税でも、免ずられる「税」の種類が異なります。

 

 

 

つまり、

例えば「お酒」や「たばこ」を購入する場合は

 

「空港」の「DUTY FREE」の方が安く買う事が出来るんです!

 

これだけ覚えておきましょう!

 

ぜひ、海外へ行く機会がある方は「DUTY FREE」で爆買いして下さい(笑)

 

 

 

漠然と物事をなんとなく安いもの。とだけにせず

「なんで安いんだろう?」と疑問をもって調べてみると、

とても勉強になる事を自分自身学びました!

 

 

 

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!