カンボジアから帰ってきました!!

 

カンボジアから何とか無事帰ってこれました!

 

行く前日の記事はこちら 

tomobloge.hatenablog.com

 

 

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カンボジアでは

 

・キリングフィールド(大量虐殺の慰霊塔)

アンコールワット

・アンコールトム

パブストリート

・小学校建設

・トレンサップ湖(水上生活の見学)

 などなど

 

様々な観光。体験をすることが出来ました。

 

 

カンボジアでは色々な事がありましたが、

現地で感じた事3つを書いてみます。

 

 

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1.稼ぐのに必死であること

 

カンボジアでは稼ぐ事に対して、どんな手を使ってでも稼ごうというのが

伝わってきます。

全ての場所でではありませんが、

障害をもつ、足の無い方は、台車に乗って。手の無い方は首からかごをさげて。

子供たちは、日本の本や日本語を使ってチップを要求してきます。

 

ホテルの部屋の注意書きには、こういう子供たちなどには、

チップをあげないように。と注意書きがありました。

それは、これであげてしまうと、楽をして稼いでいける。と思うので

学校に行って勉強などしないから。だそうです。

 

 

僕はこれをみて、日本では

逆に、みんな「学力」(学校にはいっている)はあるけど、「ハングリー精神」「必死さ」が足りない部分であり、カンボジアの人たちは「ハングリー精神」「必死さ」があるけど、「学力」がない(学校がない、行けない)と感じました。

 

僕は「学力」は後からなんとでも補えるし、自分もカンボジアの人たちの「ハングリー精神」「必死さ」を見習いたい。と感じました。

 

一日一日を必死に純粋に生活をしているカンボジアの子供たちが

今の23歳になった時、本当に勝てないと感じました。

 

 

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2.常識が壊された

 

到着して、まず驚いたのが、バイクがノーヘル。5人乗り。運転手あきらかに10代。信号なし。車線関係なし。逆走もあり。というものを目の当たりにしました。

 

法律上、ヘルメット着用義務や年齢制限はあるそうですが、

事実上、許されている。というのが現状らしいです。

 

買い物も、値札はあってないもの。値下げ交渉は本当に適当でした。

モノではなく、「人」そのものに売っている感じでした。

だから、買い物も楽しい。ものより、買う側。売る側。も楽しんでいる。という感じで、「言葉」というより「雰囲気や動作、表情」で買い物をしている感覚でした。

 

買い物も日本にない販売サービスで不思議な感覚でした。

 

 

 

さらに、国の平均年齢も20代ということで、

子供が赤ちゃんを育てている。小さい子供たちが商売をしているという場面を何度も目の当たりにしました。

学校建設も、子供たちから率先して手伝ってくるし、本当に一人一人の自立力。生きる強さのようなものを感じたような気がします。

 

 

そして、カンボジアは「発展途上国」となっていますが、

果たして、「発展国」になるのが正しい事なのかな。というのを同じ参加者の人と話をしていました。

「発展国」が良いという「常識」なはずなのに、気づいたら「発展国」の僕たちがお金を出して「発展途上国」に来たい。という風になっている。

また、紛争で人を殺してきた生き残れた人達が、今の子供を育てている。という部分についても、「負のスパイラル」というか、「常識」「善悪」では表せない部分を考えさせられました。

 

 

 

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3.同じ参加者のスキル+行動力が面白い!

 

 

正直、今回のツアーの参加者はどんな人なのか。という部分についても

個人的にものすごく興味のある部分であり、参加理由の一つでした。

 

正直、お金を20万近く払ってボランティアに参加する。しかも現地集合。現地解散。

なかなか頭おかしいプランだったと個人的に思っています。(笑)

 

そこに集まる人たちはどんなひとなんだろう。と楽しみにしていましたが、

やはり、すごかったです。

参加者の大半は大学生で、なんと高校2年生の子もいました。

やはり普通の人はいません(笑)

ヒッチハイクをした人。何か国もいった事のある人。将来日本の教育を変えたくて海外の学校を学ぼうとする人。転職に悩んでいる人。ハリウッドで記者?をしている人。

 

自分より年下でものすごい行動力と学ぼう精神がとてもすごいな。と感心させられる方々ばかり。

そして、アテンドをしてくれた人たちはさらにすごい。

 

だから、参加者の人たちの話も本当に面白い。

 

僕ももっと頑張ろう。という気持ちになりました。

 

 

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・まとめ

 

前回の記事で、目標は「自分に挑戦する事」と書きましたが、振り返ってみると、「このボランティアに参加出来た事」がなにより一つ殻を破れた感があります。

 

現地でなにか挑戦というより、目に映る全てが新たな挑戦という感じでした。

 

 

 

そして、参加する前はみんな、自分と同じように

「お金を払ってボランティア?」

「変な病気とかなるでしょ?」

「なんでわざわざカンボジアなの?」

とみんな言われてきたそう(笑)

 

でもみんな周りの否定的な意見よりも

自分の「どうしてもやってみたい」「おもしろそう」

という気持ちの部分で動いた人たちが集まっているからこそ現地で楽しい日々を過ごせた理由なのかな。と思いました。

 

そして、人間はやはり、考えるより「気持ち」で動いた方が「楽しい」という事に改めて感じることが出来ました。

 

これが、もっと「縛られたよくある観光ツアー」のようなものだったら

これほど楽しくはなかったと思います。

また、どこかでみんなと飲みに行けるのを楽しみに。それまでに自分も成長していよう思います。

 

みんなの話を聞いて、次に行きたい国も決まったんで、それまで貯金と英語ちょっと勉強してみよっかな(笑)

 

 

興味のある方はぜひ!リンク先を張っておきます!

「学校建設」「現地の小学生と一日遊ぶ体験」は単に留学やツアーではなかなか味わえない貴重な体験でした!

 

NPO法人HERO

 

 

 

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!