言っている事と思っている事は違う!

 

先日、起業に興味のある大学生の人の話を聞きたくて、
僕の方からお願いして、話を聞かせて頂く場を作って頂き会ってきました。

 

目的は
起業に興味のある大学生が、
社会にでていない学生が、起業に対してどんな事を考えていて
普段どんな事をしているのかなどなど

事前に質問を20個ほど考えて会って頂きました。


というのも、
会いたいな、と思ったキッカケが、2ヶ月ほど前に
起業のイベントやっていないかな、とネットで調べていた時に、

 

ある大学に「起業サークル」のようなものがあるらしい。というのを知り、

 

その大学の知り合いに色々と聞きまわってみていたのですが、全く存在があるのかどうかがつかめず、存在しないのかな、、と思っていたところ
先日、たまたまある勉強会でその所属している人に会い、後日、時間を作って頂いた。という感じです。

 

https://images.unsplash.com/photo-1535209039648-9524289505fd?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

実際に話を聞いてみると、自分が知らない事がたくさん出てきました。

社会経験がない。だけど、いわゆる、

普通に就職して、ずっと仕事をする。というレールにも違和感を感じている。。だけど、そのキッカケが石川県という中では、あまりに情報が無さすぎる。

 

だから、県外や都会まで、学びに行く人は行っている。という

学生ならではの事情を聴く事が出来ました。

 

 

そして、

話をしていて、一番の学んだこと。


「現状の大学生は「起業」というキーワードにはとても興味関心がある!。。

だけど、今すぐ「起業」したい人は(ほぼ)いない!

ということ。

 

話を聞いていると、

「起業に興味がある」=「起業したい」わけではなく、

どちらかというと、

「自分の仕事に対しての適性を知りたい!」をいう想いがあるようで、

 

 

将来、これから様々な働き方や職業も多彩になる背景から

自分はどんな仕事が合っているのか。

起業という形もありなんではないか。といったところで

「募集」はたくさんくるそうです。

 

 

 募集には、100人以上くるそうですが、

実際に最後までプログラムを終えた人は10人いなかったとのこと。

 

 

 

 

ただ、大学生側からの意見を聞いてみると、

起業を主催する側は即戦力としての起業プログラムが

起業に関するプログラムなんですが、本当に計画やビジネスをしたい。というよりも

 「選択肢をしたい」というのが正しい。

 

 

 

https://images.unsplash.com/photo-1509909756405-be0199881695?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1400&q=60

 

 

それって、主催する側も募集する時に「すぐに起業したい人向け」という形で出しても、本当に参加者全員が起業したいのか、というと、

募集は一つでも

参加目的は人それぞれ必ず違います。

 

 

 

 

すごい面白いな。と思いました。

 

 

言葉では需要と供給が一致しているはずなのに、

言葉の裏側にある「想い」の部分に違いがあり

本心の目的がズレているから、

どこかお互いに、違和感が残るんじゃないかな。と感じました

 

あくまで、起業も手段に過ぎなくて、

目的である「〇〇したい!」というなぜやるのか。ということ。

 

単に「自分将来、起業したいんです!」という人がいても

「〇〇になりたい!したい!だから、起業したいんです!」という前置きの部分があるという「想い」の部分が人それぞれあることを日々意識して、

 

普段の仕事にも活かしていきたい!と感じました。

 

 

 たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!