言っている事と思っている事は違う!
先日、起業に興味のある大学生の人の話を聞きたくて、
僕の方からお願いして、話を聞かせて頂く場を作って頂き会ってきました。
目的は
起業に興味のある大学生が、
社会にでていない学生が、起業に対してどんな事を考えていて
普段どんな事をしているのかなどなど
事前に質問を20個ほど考えて会って頂きました。
というのも、
会いたいな、と思ったキッカケが、2ヶ月ほど前に
起業のイベントやっていないかな、とネットで調べていた時に、
ある大学に「起業サークル」のようなものがあるらしい。というのを知り、
その大学の知り合いに色々と聞きまわってみていたのですが、全く存在があるのかどうかがつかめず、存在しないのかな、、と思っていたところ
先日、たまたまある勉強会でその所属している人に会い、後日、時間を作って頂いた。という感じです。
実際に話を聞いてみると、自分が知らない事がたくさん出てきました。
社会経験がない。だけど、いわゆる、
普通に就職して、ずっと仕事をする。というレールにも違和感を感じている。。だけど、そのキッカケが石川県という中では、あまりに情報が無さすぎる。
だから、県外や都会まで、学びに行く人は行っている。という
学生ならではの事情を聴く事が出来ました。
そして、
話をしていて、一番の学んだこと。
「現状の大学生は「起業」というキーワードにはとても興味関心がある!。。
だけど、今すぐ「起業」したい人は(ほぼ)いない!
ということ。
話を聞いていると、
「起業に興味がある」=「起業したい」わけではなく、
どちらかというと、
「自分の仕事に対しての適性を知りたい!」をいう想いがあるようで、
将来、これから様々な働き方や職業も多彩になる背景から
自分はどんな仕事が合っているのか。
起業という形もありなんではないか。といったところで
「募集」はたくさんくるそうです。
募集には、100人以上くるそうですが、
実際に最後までプログラムを終えた人は10人いなかったとのこと。
ただ、大学生側からの意見を聞いてみると、
起業を主催する側は即戦力としての起業プログラムが
起業に関するプログラムなんですが、本当に計画やビジネスをしたい。というよりも
「選択肢をしたい」というのが正しい。
それって、主催する側も募集する時に「すぐに起業したい人向け」という形で出しても、本当に参加者全員が起業したいのか、というと、
募集は一つでも
参加目的は人それぞれ必ず違います。
すごい面白いな。と思いました。
言葉では需要と供給が一致しているはずなのに、
言葉の裏側にある「想い」の部分に違いがあり
本心の目的がズレているから、
どこかお互いに、違和感が残るんじゃないかな。と感じました
あくまで、起業も手段に過ぎなくて、
目的である「〇〇したい!」というなぜやるのか。ということ。
単に「自分将来、起業したいんです!」という人がいても
「〇〇になりたい!したい!だから、起業したいんです!」という前置きの部分があるという「想い」の部分が人それぞれあることを日々意識して、
普段の仕事にも活かしていきたい!と感じました。
たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!
そんな想いでブログを更新していきます!
それではまた!