目指す「サポートの在り方」について
最近、様々な交流会やセミナーになるべくいこうと動いている中で、
このブログを見てくれる人や、facebookなどから起業相談をしてくれる人が増えてきていて、
起業相談内容はだいたい2つのパターンがあるんではないかと思ってきたので書いてみます。
それは
「今までにある業種」「今までにない業種」のふたつです。
「今までにある業種」の場合
相談内容も、こういう方は比較的に困っている事も明確になっている事が多いので、
「お金が無くて困っている」「こういう事をしてくれる協力者がいなくて困っている」
など、ピンポイントで聞いてきてくれるので、サポートも分かりやすく出来ます。
守秘義務の範囲内でクライアントさんの話など、一般的にはこうだよね、
こういうことがこの先必要になってくるから準備しとかないといけないよね。というようなことが言えたりしますし、
こういう事に関してはどうしていけばいいと思いますか??というように聞けます。
「今までにないものを作りたい」の場合
僕自身、正直、困る時があります。
特に、10代20代でいま起業を考えている方で
圧倒的に多いのが、2つ目です。
いまこういうものがないから、自分が作りたい!というもの。
先日、仕事とは別ですが、
あるお店の店長さんとご飯を食べに行く機会があり、
その方からも「こういう新たなサービスがあったらいいと思うんだけど。」という話を聞きました。
その時に、正直に
「ない業種に対してのサポート」が自分自身も分からない分、どんなことを言っていいのか分からない時がある。
というのを仕事ではなかったので、逆相談のような形で聞きました。
その時に、
その店長さんから、
「こっちも的確すぎることは逆に言われたくないし、言ったらダメだよ。」
という事を言われました。
相談側からすれば
全部提示されなくても、自分自身も何がいいのか分かっていない部分の方が多々あるので、逆に踏み込まれすぎても不快感さえ感じてしまうとのこと。
これを聞いて、より具体的に
「サポートの在り方」について
腑に落ちた気がしました。
「どうしたらいいのか」を考えるのは相手。
その為にどうしたらいいと思うのか。という部分について考えてもらうという事。
これが、日々、社長からも言われている事なんですけど、
なかなか難しい(笑)
なかなか頭では分かっていても、
出来るようになるまでには、まだまだかかりそうです。
でもその分やりがいも大きいし、しっかり出来るようにスキルを伸ばしていこうと思います。
自分自身もまだまだ成長中です。
もっと成長して、自分がたくさんの人の起業を後押しできる存在になれるよう
もっともっと頑張ります!!
たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!
そんな想いでブログを更新していきます!
それではまた!