一体、「やりがいのある仕事」とは。。

 

 

税理士事務所で起業する方や経営者の話を聞いていると 

だいたいの人は、もともとその仕事をやりたかった訳ではなく、色々な経験や経緯から仕方なく始めたものが、「今」となっては、「やりがいのある仕事」「やりたい仕事」になっているケースがほとんどなんではないかな、と思います。

 

 

 最初はなんとも思って思っていなかったけど

やっている中で「自分が楽しい」と感じ始めたから。という理由がほとんどです。

 

 

 

同じ仕事をしていても人によってこれが「やりたい仕事」「やりたくない仕事」と言う人がいて、この差ってなんなんでしょう。

 

さらに最近「副業」なんて言葉も出てくるから

「仕事」は本来したくないもの。「副業」で本当にやりたいことをしよう!「副業」から「本業」に!っていうのが、キラキラして見えるもんだから、

慌てて「副業」しなきゃ!とか、今の仕事はもうだめだよね。って思う人もいるのかな。って思います。そんなに線引きする必要があるものなのかなって思ってしまいます。

 

 group of person on street

 

 

 

 よく「やりがいのある仕事をしよう」「やりたいことを仕事にしよう」という言葉が溢れている気がしますが

この言葉だけ先行しすぎて、急に言われてもそんなもの、見つけられるわけがないし、

ある人がうらやましい。ない人はダメ。みたいな差があるような感じがするけど、ほんとにだめなのかなって思います

 

 

 

そこで

 

 

 

インターネットで「やりがいとは」で検索をしてみました。

 

すると、、

 

・自分の仕事の成果が社会にどう生かされ、どんな「評価」を得られるのか。

 

・それによって自分「何を得られ」て、自分の「将来」にどうつながっていくのか。

 

・このストーリーに対して自分なりに満足感を得られている状態

 

これこそが

やりがいがある」ということだ考えます

 

 

と書いてありました。

 

 

 

 

 

 

 

これに対しさらに

青字で自分なりに落とし込んでみます。

 

 

 

 

 

自分の仕事の成果が社会にどう生かされ、どんな「評価」を得られるのか。

自分が、どう社会に生かされてどう評価されているか、理解しているのか?

 

 

・それによって自分「何を得られ」て、自分の「将来」にどうつながっていくのか。

自分が、どんな将来を望むのか。その為に今、取り組めているのか? 

 

 

・このストーリーに対して自分なりに満足感を得られている状態

自分自身の「今」の現状に対して満足できているのか?

 

 

 

要は

「やりがいがあるかないかなんて自分自身で決める事なんだな。」と改めて感じました。

 

 

 

silhouette of man holding camera

 

 

 

やりがいのある会社で働きたい!というのは

本当にそういう職場があってほしい!という願望のようなものも含まれているんじゃないかな。と感じますが、そういう働き方をする為の努力・行動も必要なんだと思います。

 

自分自身のことなので、

誰もサポートもしてくれないし、ほんとに合っているのかなんて

誰に聞いても、結局「自分自身」が納得できるかどうか。が課題なだけなんだと思います。

 

「やりがい」を求めることが必ず良いとも思いませんが、

「やりがい」を探している人がいれば、なにかのキッカケになればいいかな、と思います。

 

 

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!