自己流「やりたいこと」の見つけ方②
前回の続きです。
そして、もう一つ
「どんな人と出会ってきたか」
正直誰だって自分のしたいことってなんだろう。このままで自分の人生いいのかな。って考えることあるはずです。
でもそこでやっぱり、自分の中で分からない=自分のしたいことが分からない!?ってなってしまっているのかな。って思います。
自分だって、起業のサポートは「今」本気でしたいことであって、一生貫く事だなんて思っていません。そう思ったら勝手に一生の決断しようもんなら何も出来なくなってしまいます。今がどうかだけです。
僕自身、前半の「今までを振り返って考えた結果」のみで目指していたのが過去2年間受けていた警察官でした。当時も本気で受けていたし、間違いとも思っていません。
でもそこから
色々な人に会ってきてり、本を読んだりしてみると、
ちょっとずつ自分の考えも変わってきました。
自分の事って自分より、人からの方がよく分かっているような気がします
他人からの「こういう時たのしそうだったよね」とか
他の人の話を聞いても、「ここ刺さった!」ってポイントも同じ話を聞いていても、全然違います。
よくやりたい事を見つけに海外行くっていうのもあるんですが
僕の思う所でいうと、
これって半分本当で
半分違うと思っています。
海外に行く=色んな人に会う。見た事ないものに触れられる。という部分で知識や経験が得られます。
海外に行って「やりたいこと」を見つけられる人もいますが、それだけだと、「やりたい事」を見つけられていない人も多数いることも事実だと思います。
見つけられる確率100%だったら、みんな海外にいくし、そうしないのってやっぱり、見つけられない人も見たり、聞いたりしているからだと思います。
海外に行かなくてもやりたい事を見つけられる人も多数いるのも事実で
この差はっていうと、
そこに「自分がどう考えたのか」「経験した結果自分の気持ちはどうなったのか」があるかないかだと思います。
ここでいう感情っていうのは単純に「楽しかった」「すごかった」という部分ではなく
楽しかったの中でも「今までの経験の楽しかった部分とこういう部分が重なっているから自分は海外の違った環境や場面でも同じように楽しいと思うんだ。」みたいな
自分分析をした上で自分に落とし込めているかだと思っています。
僕も「あれ、今ってなんで楽しいと思っているんだろう」「なんで退屈なんだろう」というように、考える練習をしてみると、一つの事に対して色んな考え方が出来るようになってきます。
例えば、この映画面白かったな、って思ったら
そこから、
・どこで自分が面白いと感じたのか、
・あそこでこうなったらさらに自分は面白かったな
・自分が主役の立場だったらあそこでこうするな
とか、色んな視点で「出来事」⇒「自分」に落とし込むのに考えてみます
ここが、「出来事」だけで止まっていると、やりたい事は見つからず、「色んな経験をした人」で終わってしまうと思っています。
自分自身もたまに、そういう事を考えてみると
あぁ自分こういう部分あるなぁ、みたいに気付く事もあります。
色んなセミナーに行ったり、
たくさん海外にいったり、
たくさん本を読んだり
たくさん色んなことに手を出してみたり、
するのを否定はしませんが、した事でそこをゴールにしてしまったり
その先に「やりたいことはあるはず!」という状態だと、
よくある「〇〇オタク」のような自己満足状態で、あれもすごい!これもすごい!周りの知らないこと知れた!!
でそこまで。終わり。
そこに「自分」はないんです。
僕もこうならないように。と日々意識的にしているつもりではありますが
セミナーにハマったり、啓発本にハマったり、「こうあるべき!」という風になってしまわないように気を付けています。
順番は「自分を知る」⇨「自分のやりたい事」なのに、仕事内容や仕事条件、今より他にもっと良い条件の仕事があるはず。と、
「自分」がないまま探すのから、「いつまでも見つからない」「思っていたのと違った」っていうふうになるのかなって思いました。
「自分の事を知ること」と「どんな人と出会ってきたか」
ここでいう「人」というのは「本」「旅行」とかなんでもいいんです。
どちらか、片方だけでもダメだし、
両方を、考えて、行動して、考えて、また行動して、を繰り返した先に
「やりたいこと」が見つかるものだと、今の僕は思っています。
「やりたいことなんだろう」って考えだした時点で
もう「やりたいこと」へのスタートを切っていると思います。
たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!
そんな想いでブログを更新していきます!
それではまた!