僕が「起業サポート」をしたいと思い始めたキッカケ
先日、前職の会社の飲み会呼ばれたので
正直行くか悩みましたが
せっかく呼ばれたので参加してきました。
自分が会社を退職したのが、去年の年末でそれ以降会っていなかったので
9か月振りの再開でした。
自分は途中からの参加でしたが、
まず、飲み会にいくと、すぐに
以前の上司から、
「会社にもう辞表をだして、今は起業を考えてる」と相談されました。
自分はこのとき、今、税理士事務所で起業のサポートをしている事もまだ言っていなかったので、とても驚きました。
話を少し聞いてみると、
自分が20代の時から、こんなお店をやりたいな、という気持ちがあって
ずっとやらないままでいたのを、退社を機にやってみたい、と思っているとの事でした。
まさか、以前の職場の上司から
そんな相談を言われるとはおもってもおらず、
働いている時もそんな話まったく聞いたこともなかったので、驚きました。
と同時に、
自分が「起業サポート」の仕事をしてみたい、と
漠然と、思いついたキッカケを思い出しました。
今回の相談を受けた方とは別の方の話です。
以前の工場のことを少し書くと、
40,50代の人がとても多い環境で働いていました。
一緒に働いて仲良くなってくると、20代は色んなことが出来るからいいよな、俺も20代のころはこういうお店をやってみたかったり、〇〇屋さんをやりたかったんだけどな。という話をものすごく聞いていました。
なぜ、やめたんですか?今からやらないんですか?
というようなことを聞いても、やらない理由をすごく聞かされていました。
その時に、すごい違和感を感じていたのを、今でも覚えています。
その違和感というのは
・「20代の時したかったこと。」を40,50になっても、鮮明に覚えていて、いまも「やってみたい」という気持ちが消えていなかったこと。
・その話は、年齢が上がれば上がるほど、こんな客層で、規模はこのくらいで、こんなイベントをやって、などなど具体的なものであること。
そして、
・今の40,50代の人が20代のころにも、
たぶん自分と同じように、上司のひとから同じような話を聞いて、
違和感を覚えた人もいたんではないかな、ということ
やりたいことをそのままやらずに終えるのも、その人の自由なので、
そういう気持ちが少しでもあるのなら、絶対やった方がいい!というもの、正直おもいません。
あくまで、その人の選択の自由です。
思い付きでの起業は絶対失敗するもの分かっています。
ただ、
自分がこの先40,50,60になった時に
ずっとこういうことをしたかったんだけど、やらないまま、気づいたら定年まできちゃってた。という人に自分はなりたくないとおもったし、
自分の関わる人もそういう風になってほしくない。
と直感で感じていました。
続きは明日で!!