自己流「やりたいこと」の見つけ方①

 

最近、大学生と話したりする機会も増えてきて

自分のしたい仕事ってありません、と悩む人が多いような気がしています。

 

 

僕自身もやりたいことやっていていいよね、と言われる事が増えてきたのでここで自分の考えを整理してみるのも含めていわゆる「やりたいこととは」について、いま思っている事を書いてみようと思います。

 

 

僕の思うやりたいことの見つけ方は

「自分の事を知ること」と「どんな人と出会ってきたか」だと思っています。

 

 

 

 

まず一つ目がよくあるパターンですが

「どれだけ自分の事を知っているか」

 woman covering her face with an open book

 

自分の事って知っているようで、全然知らない。

 

自分何している時、好きなんだっけ。嫌いなんだっけ。っていうのを

 

ちゃんと理解し切れていないから、何をすればいいのか分からない。何をしたいのか分からないってばかりになる気がします。

 

 

方法として、シンプルに

今までの自分を振りかえってみて、今までで一番楽しかった思い出ともう絶対したくないっていう事を振り返ってみて、

 

さらに

 

なんで楽しかったのか。なんでつらかったのか。っていうのをなんで、なんで、っていう風に思い出してみると、自分のと「楽しいポイント」「つらいポイント」がちょっとだけ分かる気がします。

 

 

 

今までで一番の思い出を思い出すところからスタートです。

 

 

 

僕の場合は振り返って一番楽しかった思い出は高校生活でした。

ここらへんはあるあるだと思いますが。だいたいはここら辺で止まっちゃうから、ずっと「昔の時」は楽しかった。それに比べ今は。。みたいになっちゃうので

 

 

 

 

さらに深堀りしていきます。

 

 person wearing sunglasses and hoodie on sand

 

 

「誰と」「何をしている時」「どんなふうに」している時が楽しかったのか考えてみます。

  

 

ここで言いたいのは

今までで楽しかったことも、嫌だったことも

自分が何をしている時に、どんな気持ちでいたか

 

という部分を自分が理解し把握しておくことだと思います。

 

思い出しても難しい人は

「0歳」から「今まで」の起伏をグラフで自分で書いてみるのもおすすめです。

 

 

 

 

 

ここで「自分の感情の高まるポイント」「下がるポイント」が

すこーしなんとなく見える気がします。

 

 

これに照らし合わせてやりたい事がみつかるかもしれませんが

 

これだけでは、なかなか見つけられないような気がします。

 

 

よく「自分の中に答えはある!」的なことをよく聞いたり、言っている人もいますが、

僕はそれだけで簡単に見つかるほど楽なことではないと思っています。

 

 

 

 

今までの自分の事を振り返ってみて、なんとなく自分の感情の起伏を知る事が大切だと思っています。

 

 

自分の中だけでは、やはり考え方も偏るし、

出てくる答えも「想定内」なことしか出てきません。

 

ここから、さらに「やりたいこと」への

「誰か」のサポートも必要だと思っています。

 

 

 

 

ながくなりそうなので

今日はここまで!明日は続きです!