転職を考えたらみてほしい!
今日は、転職について次の仕事をどう選ぶか書いてみようと思います。
正直、とても難しいテーマではあると思いますが
自分の体験談を交えて、僕の考え方を書いてみます。
ではさっそく、
今、あなたの次にやりたい仕事って何ですか?
これは答えられない人がほとんどだと思います。
僕も当時は全くわかりませんでした。分からないからこそ日雇いをしていました。(笑)
では、これではどうでしょう
「絶対にやりたくない事」
「やりたいこと」よりも出てくるのではないでしょうか
自分が何に対して「嫌」と感じているのか理解する事が大切です。
実際、当時の僕の場合
・転勤があること
・夜勤があること
・成果が目に見えて実感できないこと
(自分が一日どれだけ頑張ろうが手を抜こうが会社の経営に影響がないこと)
・上司に対してのみに印象よく思われる為の努力
(上司の好き嫌いで出世が決まる事)
・ルーティン化された業務
こんな感じでした。
これが分かると、
あらゆる業種の選択肢の中から、フィルターが出来ます。
そしてもう一つ、
「職業や業務」で選ばないことです。
どういった事か、
職業は世の中に一杯溢れていますが、その中から一つだけ自分に合った仕事を見つけ出すって単純にものすごい確率引き当てないと難しいと思いませんか
業務を目的で選んで会社に入っても、その先ずっとその仕事を続けることが出来るのか、と言われるとそんな保証はありません。
なので
「何時に出社して何時に退社したい」
「外国人と一緒に働いてみたい」
「何百人の前で講演をしてみたい」
「こういう人と関わる仕事をしてみたい」
「グローバルに働きたい」
「海が見えるお店で働きたい」
などなど
「職業」「あの人が嫌だから」「給与」などで別の仕事を探すのでは、自分が将来どういった生活・どんな環境で・どんな人に関わって「仕事」をしたいのか
自分が将来、どんな働き方をしていたいのか
職業は「目的」ではなく「手段」にしてほしいと思っています
僕はこういった考え方もありなのかな、と思います。
実際、当時の僕にはこの考え方になってずっと「自分はどんな職業が合っているのか」を悩んでいたのが深く考えなくなりました。
この先自分のどういった生活、環境、人に対する価値観が変わる時もあると思います。そのたびに変化していけばいい。必要なら今の仕事にこだわらず転職してもいい。あくまで「今」の気持ちに素直になるのがいいのかな、というのが僕の考えです。
もし転職を今、考えている方であれば
「これがなくなればこのまま働いていてもいいのにな」といった考え方もいいと思います。
僕自身もいまは「税理士スタッフ」として働いていますが、一生この肩書でこの職業を
続けるのかと聞かれれば、そんなことは僕にだって分かりません(笑)
10年後に今の職業のままかどうかなんて言い切れません
もちろん、今回の考えはひとつの考えに過ぎないので必ず正しいなんて思っていません。
自分自身が仕事に対して「今」何が嫌で不満と思っているのか。といった事は考えてみて向き合ってほしいと思います。
あなたにとっての「嫌、不満」が無い仕事そのものがあなたにとっての「やりたい仕事」と言えるのではないのでしょうか。
たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!
そんな想いでブログを更新していきます!
それではまた!