「集客にお金はかからない」アウトプット議事録

 

「集客にお金はかからない」藤村正宏

 

アウトプット議事録

 

  

☆もっと価値を伝えなければいけない

 

 モノが売れない理由として、よくあるのが

モノが売れない、安くしないと売れない、売れるモノがない、競合が多い、など

本当に??

確かに、立地やお金やデフレ、不景気など色々売れない理由はあると思うけど、

それ以前に「売る側がもっとやるべきことがある」

 

つまり「努力がたりない」

でも大半はこのことに気づいていない。

 

お客さんはどうして「ものを買うか」

必要、欲しいから、おいしいから。。。だけではダメ。

 

なぜか

1万円の商品と2万円の商品があったら、安い方を選ばれてしまう。でも価格が高い方には高い理由があるはずで、その違いをお客さんにどう伝えているか。

接客が出来れば丁寧に説明して違いを伝えられるが、

直接長時間接客が出来ないお客さんには商品名と価格だけで高い方を買う理由はない。

つまり、お客さんは買う理由が分からない。

だから、買わない。つまり、売れない。ということ。

 

一般的に言われる、「商品が売れない」のではなく、理由がないものを「お客さんが買わない。」ということ

 

買う理由が分からないものが売れるわけがない。

買う理由というのは、値段やスペックではない。

 

商品を買う事でこんな「体験」がありますよ、という視点のほうが買う理由が分かりやすい。商品の性能などスペックを直接書いてもダメ。

 

商品を買う事で、

どういう体験を得られるのか。

どういう新しい生活と出会えるのか。

どんなライフスタイルを過ごすことが出来るのか。

どういう意味を持っているのか。

 

 

 

今、インターネットでどんなものでも手に入るようになり、わざわざ着替えて、運転して、お店まで行って買うまでの時間と費用をかけて

「お客様はどうして自分のお店まで来て商品を買ったのか」

あなたはちゃんとその価値を証明できるか?

 

 大半の小売店は、マニュアル通りの接客をして、ただ淡々と商品を売っている。

こういう店に価値はない。

 

インターネットのショップ以上の価値が無い店に「価値はない」ということ

  

そこで「店舗」に価値をつくるためには、

店舗という「空間」にどれだけ「価値」を作れるかが大切。

 

店舗の存在価値とは。

店舗として店員さんとのコミュニケーションや、実際に試着をしたり、試食をしたり、なんとなく楽しい気分になったり。と、インターネットのショップに負けない、店舗としての「価値」をつくらなければならない。

 

 具体例として

POP・BGM・写真・照明・装飾・導線・カラーなど

とにかく店舗の「空間」にチカラを注ぐ事。

 より具体的な案をそれぞれ本に書いてありますが、ここでは割愛。 

 

 

 

 

☆仕事は楽しいか??

 

リーダーの役割は

「マネージメントすることではない」

 

「部下のモチベーションを上げること」

 

これからは組織主義ではなく、個人の能力が重要であり、

自分で考えて動ける人のモチベーションを高めなければならない。

 

そして、この知的労働者はお金や地位の為だけに仕事をしているわけではない。

この知的労働者のモチベーションを上げるキーワードは

「スピード」「わかりやすさ」「楽しさ」

 

この「スピード」はなんでも早くすることではなく「判断」を早くする。ということで、「すぐにやること」が大切。

自分もすぐにやり、部下もすぐに出来る「環境」をつくること。

 

反省や後悔はしてはいけない。

失敗はあくまでプロセスの途中であり、次の道しるべを示す事。

 

これが、リーダーの役割。決して「管理」ではない。

 

 

 

☆最後に

仕事に命を懸ける価値はない。

だから「仕事」をもっと楽しむ事。決して仕事の奴隷になってはいけない。

 

仕事は重要な人生の一部ではあるけれど、「人生」ではないということ。

 

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僕自身の中の感想として、

 

この先、全ての商品がネットで買えて、会話対応も全て、zoomなどで対応できるようになるとして、コロナウイルスなどでリモートワークがよりメイン化しだした今、「店舗」の価値がない。店がどんどん潰れていく気がします。

この加速度は今後もっと早くなるに違いありません。

 

「インターネット以下の店舗は価値がない」

 

会計事務所として様々なお客様に関わらさせていただく中で、「店舗としての価値がどれだけあるのか」

自分の事務所はどれだけの価値なのか。

 

インスタ映えなど、SNS主流のマーケティングが多い中で、

店舗としての「空間」

そのお店に行く「価値」

 

年月が経とうと、カタチや手段が変わるだけで、根本的な付加価値は変わらない。と改めて気づかされました。

本書に一度も広告宣伝費などという言葉は一度も出てきませんでした。

 

 

普段、仕事でも様々な飲食店やサービス業のお客様と関わりを持つ中で、

この「集客」というキーワードには、切っても切り離せないもので、

当たり前ですが、売上に直結するものになります。

どんなにいい商品やサービスを持っていたとしても、

お客様に来てもらえなければ、何も価値がありません。

 

この本が、他の本と違うと感じた点として

価値を伝えよう。発信をしよう。行動しよう。変化に気づこう。継続しよう。

などなど、することへの必要性が多く書かれているものが一般的に多いと感じる中で、

ものすごく具体的に手法やワードが溢れかえっていました。

 

ブックオフで110円で購入したもので、17年前の本なのに。。

とても勉強になりました。

 

 

 

 

ただの会社員にならない為に

 

 

先日、自分のクライアントさんから、

ブログを見ました。という事を言われました。

 

自分の友人からは、

書いている事を発信しているので、

言われることはあっても、普段の仕事で関わっている人から言われるとは思ってもみませんでした。

このブログは書き始めてそろそろ10か月が過ぎますが、

事務所の人にはブログを書いている事は実は言っていません。

 

隠しているつもりもありませんが、

わざわざいう事でもないな、と思い、勝手に始めています。

 

 

ただ、

ブログをみて、

「自分も頑張ろうと思いました」と言われました。

 

このことを言われた時に、

自分の中でブログを書き始めた理由として、

将来、「自分に」お客さんが付くようになりたい!という目標があります。

 

書き始めた事を思い出されました。

昨年末から、普段の月次会計、決算申告に加えて

年末調整、償却資産申告、確定申告。と

自分自身余裕が無さ過ぎて、ブログを書く事もあまり出来ていなくて

 

見た目以上にブログは大変だし書く事を辞める事も考えていました。

 

 

ただ、

やっぱり、なにか発信することを辞めてしまうと、

ただの「会計事務所で働く人」になってしまいます。

 

どれだけ考えていたり、想いがあっても、

伝えなければ伝わりません。

 

 

起業支援の団体だって、沢山あります。

税理士事務所だって想像以上に溢れかえっています。

 

どこが良くてどこが悪いなんてことはありませんが、

 

せっかく自分自身働くなら

県内・北陸から注目される事務所にしたいと思うし、

そのくらいでないと働いていても楽しくありません。

 

周りから、あの事務所っていいよね。と思われるようになるためには

どうしたらいいか。

となると、そこで働いている人も、注目される必要がある。と思っていて、

どう注目されるのか。

やっぱり、自分と一緒に仕事をしたい!と思われる以外の選択肢がいまのところ思いつきません。

 

 

 

税理士事務所に対するイメージや実態でいうと。。

 

 

 

色々な経営者と話をしている中で、

「税理士事務所」に対し、「マイナス」のイメージが大きい事を実感するからです。

 

いわゆる「先生業」というか、「税理士先生」がいて、

数字の面でつつかれる。というイメージ。

 

経営者からしても、資料渡すから、

帳簿だけつけて、やっておいてね。税務調査だけ何かあったら頼むよ。という感じ。

 

 

 

 

ほんとつまんない

 

 

 

 

税理士事務所で働いてみて、

会社の中身にこれほど入り込める仕事って他にないんじゃないかな。というように思っていて、

社長の三大悩みである、「人」「金」「想い」

この中で、最悪「人」がなくなっても、自分一人で続ければ出来ますし、(実質、会社として成り立たなくはなりそうですが。。)

 

クビにだって選択肢としては場合によっては悪い選択では無い事もあります。

 

ただ、

「金」「想い」に関しては、「ゼロになる」=即日「廃業」なると思っていて。

そこを大きく関われて、進化の過程を長期間関われる仕事って

これだけ楽しいしやりがいを感じられる仕事ってあるのかな、と結構まじめに思っています。

 

 

だからこそ、自分自身

もっと、もっと現状に対してなにもかも全然

足りないし、満たされていません。その為に少しずつ積み上げていくしかないな、と感じています。

 

 最近だいぶ会計の知識も

ほんっと少しずつですが、内容が分かるようになってきたり、

今まで説明できなかったことが、自然と説明できるようになったり、

ほんと少しずつですが、自分の中でも実感できるようになってきました。

 

 これからも頑張っていきます。

 

 

 

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そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!

大きな融資案件達成!

 

創業融資の対応を入社以来、何度か対応してきた中で、

年末から対応していた大型の創業融資案件がありました。

 

普段取り扱っている金額に対し

数倍以上の金額です。

 

創業として、

金融機関からの信頼は、「経験」や「見込み」が

より大きな判断材料を占めることになります。

 

融資の流れとして、ものすごく簡単に説明すると

「案件の相談⇒一次審査⇒二次審査⇒借り入れ実行」

という流れになります。

 

金額が金額なだけに

どこも一次審査をする以前に断られてしまいます。

 

そう簡単にうまくいきません。

 

金額がかなり大きい為、普段の案件ではしませんが、

クライアントにも、最悪借り入れが審査自体を

通せない事も覚悟しておいてください。と伝えていました。

 

もし借りれなかったらどうしますか?やめますか?と聞くと

 

借り入れが出来なくてもやる!という強い想いがあり、

周りの人や今までの貯蓄を崩してでもやりたい!という強い想いを聞きました。

 

強い想いがある人との仕事はなによりも楽しいです。

 

より一層こちらも気持ちにやる気が出てきます。

どうにかチカラになりたい!と思いますが。。。

 

僕のやる気が出たところで現状は何も変わりません。

 

 

 

再度資料等、さらに準備をしたり、試行錯誤し、

最後に、ここに断られたら、もう借り入れでの融資はさらに難しくなる。。

と覚悟を決めていった所で、なんとか審査まで見てもらえることになりました。

 

 

審査期間も普段より

とても長かったように感じました。

 

 

 

そして、先日、

朝イチで金融機関より連絡の電話があり、

満額で実行される。との連絡を受けました。

 

 

年末以前から長い期間引っかかっていたモヤモヤが

解消され、自分事のように嬉しくなり、めちゃくちゃ喜びました。

 

即、お客さんにも電話でお伝えしました。

 

この瞬間が融資案件で、なによりもやりがいがあります。

 

 

 

ここからがやっとスタートです!

 

事業を始めることに、資金面でなやんでいるのであれば、

自己資金でも、誰かから貰っても、金融機関からの借り入れでも、

なんでもいいんです。

 

まだ事業は何も始まっていません。

スタートラインに立てたところです。

 

 

早速、来週、事務所にお越し頂き、

今後の計画を一緒により詰めていくところからスタートです。

 

独立起業をすることが目標ではなく、

事業として継続していくことが何より大切になります。

 

 

「〇〇をしたい!」

その為の手段として独立するだけ。

独立のその先の目標や想いを実現させる為にどんなことでもチカラになりたいと思います。

 

 

今回の件でより一層自分にも自信がつきました。

創業計画や利益計画、他にどんな材料を準備するべきなのか。

相手への伝え方や事前に押さえておくポイントなど、

自分としても少しずつチカラが付いてきたように感じます。

 

自分自身の個人累計の融資調達金額として5000万も超えてきました。

融資金額にこだわりはまったくありませんが、

積み重ねてきたものを振り返ると、大きく感じます。

 

「起業」をゴールとせず、「事業を継続してもらう事」を大事に、これからも必死に頑張っていきます。

 

 

 

 

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それではまた!

〇〇だから出来ない?

自分は今「会社員」として働いています。

 

最近の自分の生活でいうと、

朝、1時間前ほどには事務所に行って、

帰りも勉強して帰る、ような感じでやっています。

 

土日も時間があれば、勉強か

事務所で仕事(勉強)をしています。

 

別に、事務所の人に勉強しろ、とは言われません。

 

アピールでもなく、

自分でそうしたいからしています。

 

始めてから期間も半年以上経っています。

 

 

こういうことを言うと

なんで会社員でそこまでする必要があるの?

 

ほぼ言われます。

 

それは、

「普通の会社員」で終わりたくないから。です。

 

たくさんの人をみてきて、

本当にそう思います。

 

 

じゃあ、この「普通の会社員」とは何か。

 

僕の考える「普通の会社員」というのは、

毎日同じようなことだけして生活費を稼ぐためだけの働き方です。

 

働く中で感情が動いたり、こうしたい、こうなりたい、とかはなく

ただただ働く。だけ。

 

 

そんな働き方は

経験として面白くありません。

 

これは工場を辞めた時からブレていません。

 

 

自分のしたい働き方は

 

・自分が一緒に仕事をしたいと思う人と仕事をする事。

 

・その人から一緒にやってよかった。と思ってもらう事。

 

・自分がその人にとって必要だと思われる事。

 

・その人が働いていてよかった。と思える事。

 

 

そして

 

相手がやりたい。と思った事を、達成してもらい、

目指したい働き方(収入も含め)を実現させる事。

 

 

 

 

自分が目指す理由は、

 

やりたい事を実現している、しようとしている人と話をしている時間や、

周りにそういう人がいる時間が楽しいと思うだけです。

 

 

それが、自分は「社長」や「個人事業主」だと多いと感じていて、ただそう思っているだけです。

だからそういう人達と関わる手段として、会計事務所で働いているだけ。

別に絶対、会計事務所じゃないとダメなんて思ってもいません。

 

だから、税理士になるかどうかも分かりません。

 

 

会社員だからどうとか、

いずれ独立したほうがいいとか、そういうのはどうでもいいと思っていて。

 

 

この考えが来年や来月には変わっているかもしれません。

ただ、今の自分はそう思うから。

そうしたい。と思っているだけです。

 

別にこのまま変わらないとも思っていません。

 

 

 

 

 

ただ、いわゆる社長と沢山関わって、自分が必要だと思われるためには、

 

圧倒的に、知識と経験が足りない。と自分の中で感じ、

それを補うためにはどうしたらいいのか。

 

と考えた時に、

周りよりも徹底的に勉強して知識をつけて、経験値を積み上げていく以外に

手段がないな。と感じたからです。

 

それを達成するには自分のもつ時間をとことん費やす以外に

今はないと思っています。

 

様々な本はずっと読み続けていて他にもセミナーや色々な人と関わって相談をしたり、話をしている中で

上手くいっている人の共通点として誰よりも徹底的にやる。以外に道はない事を感じました。

 

 

決して、残業を誰よりもする事。ではなく、

 

起業をしたいと思った人が

どういう事を不安に思っていて、どんな事を知りたいのか、それが事業を始める事でどう変わるのか。

どんな事を会計事務所に求めていて、事業を黒字化させるにはどんなことが必要になってくるのか。

こういう事の知識。経験を学ぶ事。だと思っています。

 

正直、毎日、朝早く家を出て、図書館から遅く帰ってきて、

工場で働いていた時よりも家にいる時間は短いし楽ではありません。

 

 

 

 

会社員だったら休んでいい、

いずれ自分で開業したら毎日働かないといけない。

お金がたくさん欲しいなら独立しないといけない、

 

 

 

会社員だろうが個人事業主だろうが

自分の理想の働き方を目指すのに絶対に職業は関係ありません。

 

周りと同じ事をしていたら、周りとちゃんと同じになります。

自分でちゃんと選択して周りと同じようになるように選んでそうなるようになっているだけ。

 

たまたまの成功はあっても、絶対に継続はしません。

 

日々勉強し、もっと知識と経験を積み上げていきます!

 

 

 

 

 

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それではまた!

行動出来ないのは「行動力」のせいじゃない!

今日は、行動力について書いてみようと思います。

 

自分も今までこの行動力について色々と悩まされる事がよくあり、

 

僕自身も行動出来る人と出来ない人の差は「行動力」というものをもっているかどうかで、この行動力はなんとなく出来るかどうかは人によるものだと思っていました。

 

やればいいじゃん!なんでも出来るよ!というモチベーションの問題でもありません

 

 

そこで自分なりにこの行動が出来る人と出来ない人の違い

色々と実体験や調べた事を織り交ぜてまとめてみようと思います。

 

 

 

 

まず、結論からいうと、

そもそも人間は行動がすぐに出来ないようになっているということです。これは人間の危険予知という本能があるからです。

 

 

もし、人間に、この危険予知の本能がなければ、
すぐに死んでしまいます。


空を飛びたいな。と思った時に、
ビルから飛ぼうなんて、思っても誰もしません。

 

赤信号のところを進んでみたらどうなるだろう。と想像はしても実際にするひとはいません。


それは、人間の本能として

危険予知の本能があるからです。


これはもうそういうものなんです。

 仕方ありません。。

 

 

しかし、

世の中行動している人はいます

 

その差はなんなのか。

 

だいたい実体験も含め大きく三つが理由です。

 

1.周りから影響を受けている(親や友人、職場の人)


2.自分が失敗している人に注目してしまう


3.自分の中で完璧主義(ちゃんとしなきゃ!という思い込みがある)だから行動出来ない

 

 

 

 

 

 

僕の場合は、三つめの完璧主義なところがあったと思いました。

 

行動が出来ないわけではないのですが、

「ちゃんと」しないといけない。手順や手段を間違ってはいけない。

ちゃんとしないといけない!という中で手段を選んでしまうので、

必然と、誰にも批判されないようにちゃんとしよう!と思ってしまいます。

 

自分の中では、

社長と関わる仕事←賢い人じゃないといけない←ちゃんとした資格が必要←勉強しないといけいない←大学いかないといけないのかな、、お金も時間もかかるし無理かな。←高卒の人がしている中から選ばなきゃ

 

という

誰からも否定されない手段の中で行動しようとしてしまうので

その結果どうなるかというと、「行動しない」が一番良い選択肢になります。

 

 

だから、何を言いたいかというと

 

行動が出来ない。と思っていても、それは思い込みで

決して、自分の行動力がない!という自己嫌悪にはなる必要は全然なくて

 

行動しないのは、人間のもつ本能として、全員が持っているもの。

そこから、これって何が原因(周りの声?失敗例を気にしている?ちゃんとしないと思い込んでる?)と、何が自分を止めているんだろう。と考えてみたら

 

行動したいけど、出来ない!と思っている人も

少しは行動しやすくなるのではないかな。と思います。

 

 

 

 

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それではまた! 

 

 

 

人生初の自主開催イベント開催しました

先日、2/1(土曜)

自主開催イベントを行いました。

 

タイトルは「自分のやりたいことをみつける第一歩」という内容で行いました。

 

自分自身も初めての自主開催イベントでしたが、

イベント終了後、参加者からは

 

 

・「自分の興味がありすぎて本当は何をしたいのか自分の中で整理することが出来た。」

 

・「自分がどんな事に興味があるのか分かった」

 

・「自分の中でやりたいことがみつかった」

 

・「人との違いを知れた」

 

・「自分を知るキッカケになった」

 

 

 

など、

今回のイベントに来てよかった!と言ってもらう事が出来ました。

 (めちゃくちゃありがたい。。)

 

 

やったことは

自分からは特に何か新しいこと教えるのではなく、自分自身で考えてもらうワークをいくつか提供しました。

 

 

いわゆる成功者の話、啓発本やセミナーに行っても、

その場ではへぇ、すごいな。とはなるけど、

その後のやる気ってたいてい三日も持ちません。

 

 

そういうのは、僕自身も嫌で、

自分自身について考えてもらうという形を中心に実施しました。

 

 

 

 

今回の開催に至るまでも、

正直、批判、とまではいきませんが、

ちゃんとした場所の確保、人数の規模、

広告宣伝の仕方、有料じゃないと意味ない、

何のためなの?自己満足でしょ?

無料でやっても意味ないよ

一度やったら継続しないと意味ないよ。

など

 

反対意見(アドバイスも今だから書けますが、ありました。

 

 

でも、

こういう反対意見も

最初の一歩目は「やりたいから」ていう理由で全然いいんですよね

 

 

 

とりあえず、「やってみたい」だから「やってみる」とかで

全然問題ないとおもっています。

それを自分自身でも体現してみたいな、という想いもありました。

 

 

大きくビジネスにして、継続し、規模も大きく

人から応援してもらおう、と大きな目標を目指す場合の

「何のために」「誰のために」という大義名分のようなものは

後からでもいいと思っていて、

 

まず

自分がどんなことをしたいと思っているのか、

なにに興味があるのか、なにをしているときが楽しいのか、つまらないのか、

これからどうなりたいのか、現状は、過去はどうなのか、

 

 

そんなことが

自分の中で、少しでも分かることが出来れば、

ただなんとなく時間を過ごしている、という事もなくなるのではないかな、と思っています。

 

 

 

今回開催の経緯としては

普段、色々の人と税理士事務所で働く中で様々な形で関わらさせて頂いていますが、

 

仕事以外で関わる10代、20代など

そもそも「やりたいことがわからない」という声をよく聞いていました。

 

 

どんなところに就職・転職したらいいのか、

どんな人とどんな環境でどのように働き、過ごしていきたいのか。

 

そこに対して、

考えるキッカケとして、何か出来ないかな。と漠然と思ったのがスタートでした。

 

 

 

今回のイベントも

自分でいつか人を呼んで何かやってみたいな、と思っていたことの一つでした。

何も実績、学歴、能力も今、何もなくても

本気で行動して取り組めば、何とでもなることを改めて実感することが出来ました。

 

 

今回のイベントを通して、

まず、自分がやることに、時間を使って来てもらえたことがシンプルにありがたいと思いました。

自分の話にメモをとってくれていたり、普段の会社員として働くだけでは味わうことの出来ない貴重な体験をさせてもらうことが出来ました。

 

 

 

第二回があるかは分かりませんが、

半年後にまた集まってどう変化しているのか、確認してみても面白いかも。

 

 

自分自身、やりたいことをカタチに挑戦していく過程って面白いな、と改めて再認識できた時間だと感じました。

 

今の税理士事務所での仕事もしっかりと会計・経営などのスキルも死ぬ気で磨いて、

「やること」だけで終わることなく

継続・発展する為のチカラもどんどん磨いていきます!

 

 

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それではまた!

 

収入・給与・所得・手取り 全部金額は違います。。

今日は会計事務所に入って

自分自身が知っていたつもりで、何も知らなかったことを書いてみます。

 

 

今回は、
タイトルにもあるように、
「収入」と「給与」と「所得」と「手取り」
の、違いについてです。

 

実はこれ全部金額が違うんです。

 

この違いが説明できる人ってあまりいないのが実感としてあります。

だって学校でも学ばないし、誰も教えてくれないし、

ネットの情報もものすごく分かりづらく書いてあります。

そりゃ読む気にもならないし、人それぞれ家族構成や環境も違うので、自分に何が使えるのか、どう使えるのか分からない。。ですよね

 

 

 

ということもあり、

まずは、お金の言葉の違いからなるべく分かりやすく

書いてみようと思います。

 

 

まず「収入」についてです。


これは、給与だけではなく、全ての収入になります。


会社員として一つの会社から得る以外の収入って何かというと、

・投資

・物件からの不動産所得

・家が農家で収入
・(実はパチンコ等のギャンブルで得た金額も含まれます)

細かいところまでいうと

・銀行に預けている数円の利息も収入に含まれます。
(※銀行に預けている利息は受け取る時点で所得税を引かれた金額が通帳に入ってきているので、申告などは不要)

 

などなど、とにかくお金が入ってくること全てを「収入」と言います。

 

 


次に、「給与」です
これは、数ある色々な収入の中から、

職場から労働の対価としてお金を受け取っている金額になります。


様々な種類のある収入の中の「給与」というイメージです。
一般的にこの給与=収入のすべてとなる人が多いです。

 

 

 


そして「所得」
これがよく聞くけど、あまり言葉の意味が知られていないのが所得です。

自分も事務所に入るまではよくわかっていなかったです。

 


「所得」=「給与」ー「給与所得控除」になります。

 

ここで新たに、「給与所得控除」という言葉が出てきます。。。

 

この「給与所得控除」は、いわゆる「経費」のイメージです。

 

 

え、サラリーマンでも「経費」あるの?と思われるかもしれませんが、

なじみがないだけで、あるんです。

 

(例:給与収入が年間3,000,000円の人は270,000円が経費の扱いとして計算されます)

 

計算の仕方などは、「給与所得控除 計算」で調べてみてください

 

 

よく社長さんのイメージで「経費にするから領収書切っといて」というのをよく聞きますが、これってこの所得を減らす為にしているんです。

 

なぜ、所得を減らすのか。

それはこの「所得」に対して、「社会保険」「厚生年金」など様々な税金がかかってくるからです。

 

※勘違いされやすいですが

収入・給与に対して税金はかかりません

 

そして、「手取り」と「所得」は違います

 

給与収入ー給与所得控除=所得

 です。

 

そして、この所得から

さらに、「所得控除」というものが新たに出てきます。

 

つまり

所得−所得控除=手取り

になります。

 

 

この所得控除とはなにか。というと

 

簡単に言うと、

年末調整でよくわからない紙に書くやつも

この所得控除の為に書いているんです。

 


基礎控除(日本国民全員受けているもの)
配偶者控除
配偶者特別控除
・扶養控除
寡婦(夫)控除(シングルマザー・ファザーの家庭)
・勤労学生控除
・障害者控除

地震保険控除
・生命保険控除
社会保険控除
・医療費控除
・寄付金控除(ふるさと納税
・小規模企業共済等掛け金制度(ideco等)
・雑損控除(震災等により家が壊れた、現金を盗まれた等)

 

各、説明はしませんが、
国として、この制度の中で働く中で、
最低限どういうものがあるのか、

知識として知っておくことはとても大切だな、と日々実感しています。


会計事務所に入るまで自分自身も「コウジョ?????」の状態でした。

 

 

そして、

所得控除も差し引かれて手元に残る金額が「手取り」になります。

 

まとめ

 

「収入」の種類の中の1つとして「給与」という稼ぎ方がある。

 

給与−給与所得控除=「所得」

 

「所得」−所得控除=年間の「手取り」

 

になります。

 


最後に

 

ただ「お金を増やしたい」といっても、
そのお金はなんのお金なのか

 

・基本的に「所得控除」を増やすこと=手取を増やす事になります。

そして、

・月ベースで手取を気にするよりも、

年間ベースで考えてみては如何でしょう。

 

会社員でも、いわゆる節税対策はあります

 

 

すぐに「収入」を増やそうとするよりも、大切なのは最後に残る「手取り」のお金のはずです。

要は最後に手元に残るお金を増やしたい!はずです。「収入」を増やしたいのではないはずです。

 

まずは現状把握をしっかりとおこない、

出来る「所得控除」を調べてみては如何でしょうか。

 

 

 

 

たくさんの人の「やってみたい」を「実現」させたい!!

そんな想いでブログを更新しています!

それではまた!