「社会保険」って一体なに??

社会保険について勉強したことのまとめです

 

前にもちょっと書いたの見返したら内容ボロボロでした(笑)

書き直しです!

 

 construction worker men holding hammer

 

 

まず社会保険の中には

・健康保険(病院の診察が3割で受けられるもの!)

・厚生年金(65歳以上で年金が受け取れるもの!)

(+介護保険(40歳以上になったらで払うもの!))

の三つが社会保険と言われます

 

 

 

社会保険の加入条件は

 

 

◇株式会社(法人)を作った場合

※必ず加入しなければなりません。

※従業員がいなくても社員が社長本人一人だけでも絶対加入になります。

 

 

◇正社員として雇用する場合

 ※必ず加入しなければなりません。

 

 

◇パートの場合

 ・正社員と比べて3/4以上労働時間が同じ

 ・週20時間以上働いている

 ・退職までの期間が決まっていないこと(期間工などは不可)

この3つが適用であること

 

 

会社(法人)は社会保険に加入した人の半分は会社が負担しなければならないので

会社の立場からすると、正社員を雇うと負担がでかくなります。

 

 

 だいたい負担額は30%(個人15%法人15%ずつ)くらいが目安です。

 

 

 woman standing on metal bridge

 

 

 

社会保険料の決まり方は

自分で会社を設立する場合

自分の給与(役員報酬)を決めます。

これは一年間固定になります。

 

例えば、30万と決めたら、

社会保険料一覧表より、その社会保険料を定めます。

 

そして加入するには

社会保険に加入する場合は「年金事務所」に行き届け出なければなりません

 

 

この社会保険料

「4,5,6」月に基礎算定と言われるもので、この三か月の平均値がその後の一年間の社会保険料となります。

 

この社会保険にはあるルールがあり、等級と言われる社会保険料の金額のランク付けがされおり、2等級以上変動があった場合、変更の届出を出さなければなりません。

 

もし、8月に昇給し基本給が2等級以上上がった場合は変更届けが必要になります。

 

 two person writing on paper on brown wooden table

 

そして、

雇用保険

労働災害保険

 

もあります。

この2つをまとめて、「労働保険」と言われています。

 

雇用保険

失業した時に自分が失業保険を貰えたり、

再雇用の教育訓練給付金と言われるものが貰えたりします。

 

 

労働災害保険

労働中にケガをした場合にお金がもらえます。

 

雇用保険労働災害保険共に

労働者1人でも雇用すれば、加入が必須となります。

もし加入しなければ、未加入時期からさかのぼって、

延滞税やら加算税がとられるので、加入しないと後から納付請求がきます。

 

 

 

 

加入手続きは、労働基準監督署に行ってから、ハローワークに行けば

加入することが出来ます!

 

 

 

だいたい、ここらへんまでは何も見なくても

覚えて説明できるようになってきたかな。

 

 あくまで、

保険は「労働者」を守るためのもの!ということ。

そして、経営者視点。労働者視点。という両方も立場から考えて

業務に取り組んでいこうと思います!

 

うまく伝えていく事を意識的に取り組んでいこうと思います。

 

 

 

たくさんの人の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!!

 

それではまた!