じかんの話


今回は時間の受け取り方について書いていきます。


時間は

「過去があるから現在がある」と感じるか、
「未来があって現在、過去がある」と感じるか

 


あなたはどちらだと思いますか?
一度、考えてみて下さい

 

 

多くの人は前者を選びます。
過去に何かしらの原因があり、そこから現在の結果がある。未来の結果がある。

そう考えていないでしょうか?

 


でもよく考えてみて下さい。

 


例えば、あなたは今、カレーを食べているとします。


それは、カレーを食べたいと思ったからです。

たまたまスーパーに行き、買い物かごにカレーの具材が揃うことはありません。
仮にも奇跡的にそうだったとしても、カレーを選んだ理由にはなりません。


また、
昨日がらーめんだったから、カレーを選んだわけでもありません。
過去の食べ物が影響するわけでもありません。

 

自分自身で「カレーを食べる」と決めたから、
それに必要な材料を買いに行っています。

 

 

何を言いたいかというと

「こうなりたい」「こうしたい」という未来を選択したから

それが「現在」になっています。

 


つまり、時間は
「過去」から「未来」に流れているのではなく

「未来」から「現在」
「現在」から「過去」へと流れています。

 

なので、
これからどういう未来を手にするのか。ということと、

過去に何をやってきたのか。という事はまったく関係ありません。

 

全ては逆算です。

まず、自分自身を常に知り、
「自分自身がこれからどうなりたいのか。」を考える。


そこから、
何年後にこうなっていたい。


という事は、

このくらいで出来るような知識や
こういう経験、規模が必要だな、とするべき事が見えてきます。

 

 

こういう考え方があるんだな、と知り、

これからの時間の使い方を改めて見直し、

一日の時間の使い方、平日、休日、

自分の時間の使い方は本当に将来の姿のあるべき時間と為にどれだけ費やせているのか。

 


去年の今頃はこうだったから、今年、来年もこんな感じ。
ということも自分次第でいくらでも変化する。という事です。

もちろん結果は良くも悪くもです。

 

自分はこんなもん、って思ったときに
そこで自己成長は止まります。


周りがこうだからこの程度。
そこに経営者も会社員もありません。

自分は会社員だから給与の範囲内でこの程度でいい、、
これ以上はする必要ない、

そんなつまらない働き方はしたくない。


自分が25歳になり、
ちょうど20代の半分を超えました

 

20~24の5年間
25~29の5年間

 

 

いまこの瞬間がいつだってスタートだという気持ちで
20代を言い訳にせず取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

たくさんの方の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

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それではまた!

あと少しだけ成長するには何をすればいいだろう

 

「あと少しだけ成長するには何をすればいいだろう」

 

これは茂木健一郎さんの「最高の結果を引き出す質問力」という本で紹介された一文です。

 

 

 

事業や起業をこれから目指していく方に多いのが、

起業をするんだから、簿記や会計、税金、雇用、法律、マーケティング、経営戦略、ブランディング、PR、人脈、などなど、

 

会社員として給料をもらっているまでは、特に知らなくても困らなかった事が退職をしたその日から突如降りかかってくるようなイメージがありますよね。

 

 

僕自身も税理士事務所で働くまでは、

事業をしている人は、先ほど書いたような、博学で、知識や経験、人脈も豊富な人なんだろうな、と、自分には全く住む世界が違うような完璧なイメージがありました。

 

こういうイメージがある人が多いのではないでしょうか

このイメージがきっと起業へのハードルを上げている要因の一つだと思っています。

少なからず僕もそのイメージを持っていました。

 

 

 

 

 

ここで少し話は変わりますが、

そもそも「税理士」の業務って何か知っていますか?

 

先日、他社の税理士先生の話を聞く機会があり、

その方は税理士の仕事は税務調査でクライアントを守ることが税理士の仕事です。と税理士の仕事を紹介していました。

 

税理士業務として間違ってはいません。

 

確認したところWikipediaにも「主に税務の代理申告、税務調査立会って対応すること。」との記載がありました。

 

 

様々な知識、スキルの中でも

僕自身も税理士事務所で働いているので、

税務会計がどうしても携わる機会が多くなります。

 

 

しかし、

「自分のしたい仕事」は上記のような税務の代理申告や税務調査の立ち合い屋さんではありません。

 

 

 

自分は「起業支援」を目的とし、その手段として「税理士事務所」で働いています。

 

もっというと、自分の「ビジョン」は、大人になったときに人生振り返って、昔に戻るならやっておけばよかった。挑戦しておけばよかった。と後悔する人をなくしたい。

という想いがあります。

 

 

自分の中では起業支援をしている人が、税理士事務所で働いているよ。という感覚。

 

 

 

だから自分自身の知識としても、

会計だけではなく、起業に関わるマーケティングブランディング、経営戦略、IT、コーチング等々、起業関連の知識、スキル、などを、とにかく学んでいます。

 

これも、

起業を考えている段階と少し似ている部分があるのではないかと

自分の中では思っていて、

 

起業支援の仕事をするには、自分の知識、経験などが100%でないといけない。と自分の中で思い込んで、自分には無理、タイミングが違う、と今度、今度、となりいづれ出来なくなるケースが多いように思います。

 

業務上、自分で分からないことがあれば、他の人に聞くなり、その道の専門家を紹介するなど、助けてもらいながら行っています。

 

自分が求められていることって相談をしている相手にとっては、

解決や納得が出来れば、目の前の僕からだけの答えがでなくても構いません。

 

でも、自分の中での完璧でないと、と自分自身で思い込んで、

周りからも、こんな事も知らないの?と思われるのを恐れて、準備不足だからできないと、あきらめるにはまだ早いです。

 

最初からスーパー専門家を目指すのではなく、

その目標にあとほんのちょっとだけ成長するとしたら、今、どんなことが出来るだろうか。と考えてみたら、意外と壮大に思い込んでいたのは自分だけで

ふとしたタイミングでいろいろと選択肢が見えてくるかもしれません。

 

きっとその繰り返しで

その一歩ずつの考えが成長。。というより、

自分のしたいことへの道へ進んでいることなんではないかな。と感じます。

 

 

 

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それではまた!

 

モチベーションってどう維持するの??

 

 

先日のあるイベントにて、「モチベーション」に対し

ある方のお話がとても大事な考えだな、と感じたことがあったので紹介します。

 

その方は色々と行動的な方で、

「どうしたらモチベーションを高く維持し続けることができるんですか??」とよく質問されることが多いそうで、

 

「今までいろんな経営者や社員と話をしてきて、

色々な事に挑戦する人ってだんだんその挑戦や経験を通して、

自分自身が何をしているときが楽しくて、何をしているときがつらいのか、というような自己分析、自己取り扱い説明書の厚みが増してくるから、

 

何か周りからの嫌な影響があっても自分自身でどこで、なんで、落ちているのか、アガるのかっていう分析が練習するうちに勝手に出来るようになるから、低い日というもの自体がなくなって悩んだりすることもなくなる」という話でした。

 

その姿が周りからは生き生きと輝いてみえるそう、とのこと。

 

 

 

以前、僕自身も同じようなことを聞かれたときに、うまく答えられず、「なんでやろうね」とごまかして答えられなかったことを思い出しました。

 

 

この自己取り扱いの理解度合で高い位置で継続できる。という考え方がとても腑におちました。

 

 

 

もうひとつ

僕としても、捉え方で意識的に行っていることがあります。

 

 

それは

何か出来事が起きた時に、これは、内部的な原因が外部的な原因かを

自分の中で分析します。

 

これで自分自身いままで沢山救われてきました。

 

 

例えば、何か言われてイライラしてしまうことが起きても、

人から言われたことに対して、イライラしているのか、

自分がうまくいかなかった事を指摘された事が的を得ていてイライラしているのか

 

 

もし言われた事に対して腹が立ったのなら、自分ではどうしようも出来ないですよね。だから、まぁしょうがないか、と思うと楽になれます。

 

また自分のこういう所が相手に対してよく思われなかったんだな、と自己改善に気付いたり、部分ごとにでも自己解析をすると、腑に落ちたりして、

イライラの分析をすると、自分自身も、こうするとイライラするんだな、と

自分のことがひとつ新たに分かったりできます。

 

 

 

そして何より、そういう気分に波がある人自体が

僕があまり見ていて好きではありません。

 

だから、自分自身もやる気の起伏が大きい人になりたくない。というのもあります。

 

  

そもそもモチベーションの意味とは

人が何かをする際の動機づけや目的意識です。

 

何か出来事に関しては目先の出来事ではなく、その先の目的を意識して出来るように自分もなりたいです。

 

 

 

 一体、今の自分は自己理解度は何パーセントくらいなんでしょう。。

 

今後もモチベーションを高く維持しつつ、

自分のことを少しでも理解していきたいです。

 

 

 

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それではまた!

 

「自己の羅針盤」をもつこと

先日、経営者の勉強会にて

芝寿司の会長である梶谷晋弘さんの話を聞いてきました。

 

 

梶谷さんは現在年齢が70歳を超え、会社の経営に50年以上携わってきた中で、気づいたことがある。とのことでした。

 

・幸福についての話

・「志」についての話

 

すべての人は「幸福」を求めている

この幸福とは

幸・・・幸せを感じる「心」

福・・・モノ(お金)の豊かさ

 

の両方がある。とのこと。

稲森和夫さんの物心両面の幸福の話でもあります。

 

幸福になりたい。といっても

それは人によって価値観はばらばらで、

幸と福 どちらか欠けてもいけない。

自分が人生を生きていく中でこの「幸」と「福」について明確化しておくこと

 

また、

会社を経営する上で、

経営者ならば、まずは、お金の面で

従業員にお金の面で人として養う責任として、

利益を追求するとの事でした。

 

梶谷さんは今まで様々な会社をみてきたが、

赤字続きの経営をしている会社では従業員が幸福にはならない。

と断言をしていました。

 

自分も税理士事務所で働く中で

このコロナ渦の中、黒字の会社もあれば

赤字の会社も見てきています。

 

ただ単に、会計業務の数字の提示の仕事なんて面白くないです。

自分もやるからには、本気で相手と向き合いたいし

関わる事業者はもちろん

そこで働く従業員、そしてその家族。

その店舗にくるお客さん、地域、取引会社などのステークホルダーまでも含め、豊かになってほしい。

 

そんな働き方ができれば、自分としても

めちゃくちゃ面白い働き方だと思います。

 

独立開業は目的ではなく、

その先、1年後、3年後、5年先までを見越して、

どうありたいのか。

 

自分が関わる人には

3年、5年、10年後に開業してよかった、

事業者にとっての今が幸福です、

そんな声が聴けるように頑張りたいとより感じました。

 

 

 

 

そして、

もう一つ

 

今の現代において、様々なモノがあふれ、

生きがい、働き甲斐なんてなくても生活も出来るようになったし、

困らなくなりました。

だから、自分の仕事に対しても

「志」は不要の時代となりました。

 

ですが、だからこそ、「志」は必要とのこと

 

さまざまな勉強会や本、経営者団体などのセミナーなど

これはなんの為か。

 

志をつくるため。つまり

自己の「羅針盤」を作る為。

 

今やっている事は

10年後から「今」を見た時に正しいと言えるのか

10年前から「今」を見た時に胸を張って言えるのか

 

どんな勉強会に参加しようが、

ひとつの「志」があると、どんな状況、立場であっても

ブレなくなり、自分の人生を歩めるようになるとのこと。

 

 

梶谷さんから

吉田松陰「夢なき者に理想なし」

サミュエル・ウルマン「青春」

 

の詩の紹介がありました。

講話内では紹介まででしたが、講和後自分でも調べてみました。

 

詩のなかで共通するのは

年齢に関係なく、いつだって挑戦し行動し続けていくこと

 

何百年も昔からずっと言われてきていることで

今の時代でも精通することだと自分も感じました。

 

常に自分は何ができるのか

今やっている事は本当に自分のありたい姿に続いているのか

 

今の自分の志は

多くのひとの「やってみたい」を「実現」させる

そしてその実現の先のビジョンや理想を実現すること

 

自分の羅針盤

これからも挑戦していきます。

 

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それではまた!

起業して一年でつぶれない理由

自分の事業について

いったいどこまで理解しているでしょう

 

起業相談を日々受ける中で、

話を聞いてるだけだと

なかなか概要が上手く掴めないパターンもあります。

 

こちらの質問力の問題もあるでしょうが、

自分の中でうまくイメージがつかめなかった時に

聞くことがあります。

 

それは、

「お客さんは誰か」ということです。

 

例えば、自分が働く税理士事務所であっても、

税金を支払いたい人っていないんですよね。

 

ルールと言われればその通りではあるのですが、

自分たち税理士事務所の人に期待されていることってそれだけではなく

きっとその先の、お金の使い方、雇用・採用、事業外の生活面での相談など

 

そのあたりってお金の面が切っても切れない部分であるから、

単なる共感が欲しければ周りの友進などで問題はなさそうだが、

家族以外で具体的に相談できる人ってなかなかいない。

 

だからこそ価値が生まれたりもします。

ネットの情報ではなかなか難しいです。

起業の仕方、などでネットで検索しても出てくる記事で

本当に起業できるかと言われると、僕は出来ないんじゃないかな、って思います。

 

それは、

10人いれば、10人起業の手順は違うからです。

 

だからこそ自分自身の仕事の面白さもあるわけですが、

結局のところ、うまく出来ていそう。ならできますが、

いつまでも「本当にあっているのかな」という不安を持ち続けなければなりません。

 

個人事業を数年していて、事務所に相談に来られる方で、

正しく処理を出来ている人はいままであったことがありません。

 

むしろ、出来なくて当たり前です。

ネットや周りに相談をしても、

書いている人本人も、相談を受けている人も、

あなたとの事業と異なっているからです。

 

同じ事業内容であったとしても、

今までの背景や環境、目指すべきポジションなど、

そこが違えば、今すべきことも変わるはずです、むしろ変わらなければ、

そのビジョンは達成しないでしょう。

 

「自分が目指す姿」に気づいてもらい、

そこにたどり着くための行動。その為にどれだけ時間を費やせるのか。

 

きっとその時間の中に「会計処理」の時間はいらないのではないのでしょうか。

個人事業で社員もいないゼロからやります!という人だからこそ、会計事務所を「利用」してほしいし、そういう人にこそもっと自分自身も関わって仕事をしたいと日々思っています。

 

少し話は変わりますが、

エストニアという国では、電子化が発達し

すでに税理士・会計士という職業はほどんど存在していないそうです。

 

日本でもそうなるかは分かりませんが、AIの発達により無くなる職業と

よく見るなかで必ず「税理士・会計士」は目にします。

「無くなるんだな」とは思いつつ、自分自身の事務所は大丈夫だな、と感じることもあります。

きっと無くなる税理士という前には、

(記帳代行、税制や申告代行だけの)税理士・会計士はなくなる。

 

というだからです。

 

仕事の本質は「業務のその先」にあります。

飲食店であれば、ただおいしいものを提供する。だけでは続きません。

講師業でも、「教える」だけでも続きません。

カフェもコーヒーを「提供する」だけでも続きません。

 

本質は

 

お客さんが利用する前はなにに悩み、

 

利用することでどうなるのか、何が満たされるのか。

 

そのお店はお客さんにとってどんな立ち位置で、お客さんにどうなってほしいのか。

 

お客さんは、どこに住んでいて、年齢はどのくらいで、その人の家族構成は?

 

どんなことをお店側に期待していて、2回目の利用はなぜするのか。

 

 

など、最低限ここまでは

考えてもらいます。

 

ここまで出なければ、

開店したとしても、一年後には潰れるでしょう。

 

 

以前、昔、起業の税理士事務所で働いていた、という人と話をしている中で、

起業の税理士事務所だと、廃業がめちゃくちゃ多くて、

お客さん側はもちろんだけど、担当のこっちも精神的にも辛くなるから

それも辞めた理由の一つだよ、と言われたことがあり、

 

その時はピンとはきませんでしたが、自分の事務所では1年で廃業するケースはゼロではありませんが、(赤字が原因ではありません)滅多にありません。

 

当たり前といえば当たり前かもしれませんが、

最近の起業ブームや、まるで会社員じゃだめで、起業が良い、というような風潮もあり、廃業が続出している世間のなか、

自分の事務所は本当にお客さんに恵まれているな、と感じます。

 

事業を継続し、起業して良かった!夢を叶えられた!と思ってもらえるクライアントを増やせるよう日々、頑張っていきます!

 

 

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それではまた!

 

 

 

 

 

楽しく働いていると思われるには

この仕事について

初めて人から「仕事をしていて楽しそうですね」と言われることがあります。

 

今まで工場でどうんなに頑張っていても、

そんなことを言われたことはなかったし、

自分も同じように工場で働いている人に対して、

そんな感想を思ったことはありませんでした。

 

それはなぜなのか。

 

それは、

「楽しく働いている人」と出会う数か圧倒的に増えたからだと思います。

 

工場で会社員として働いていた4年半より、

今のここ一年間のほうが、「楽しく働いている人」と出会ってきたと言い切れます

 

楽しく働きたい!というのは、誰だってそう思っています。

私は楽しく働きたいんです!という学生にもよく聞きますが、

楽しく働きたくない!なんて人いません。

 

みんな当たり前のようにそう思っています。

でも、今考えてみると、工場で働いている時に、「楽しく働いている人はだれ?」

と聞かれたら、即答できなかったでしょう。

 

でも今なら実際に会った人で、

どこの誰か、というのも何人も言えるようになりました。

 

自分が目指す姿というのがあるのに、

それってどこのどんな人みたいになりたいの?と聞くと、「わかりません」っていうケースって意外とよくあります。

 

こうなってしまうと、自分の中で明確になっているつもり。になっているだけで

自分の目指す姿がいつまでもぼやけたままで、突然、あれ、何を目指してたんだっけ、どうなりたかったんだっけ。と

仕事の意義を勝手に探り出し勝手に不安に陥ってしまいます。

 

 

こうならないよう、自分自身も

どうありたいか、どんな人と仕事をしたいのか、

逆に言えばどんな仕事はしないか、どんな人とは仕事をしたくないのか、

どんなことがあれば仕事を辞めるのか、というのを決めています。

 

きっと、

自分の中でのこだわりや、こうありたい、これはしない、といった

自分の中での正義や価値観などの芯がある人が

周りから見たときにきっと

「したいことをしているね」と思われるんだと思っています。

 

自分もせっかく同じ時間で働き、誰かのために役に立つ仕事を出来るのであれば、

「したいことをしているね」「仕事が楽しそうだね」というように言われたい

 

自分がそう思われるような人でなければ、

きっとお客さんにもそういう働き方はしてもらえない。

 

自分の担当をするお客さんの会社で働く社員が、

「楽しく働いています!」「この職場でよかった!」という声を聴けるような職場環境を作るのが自分の小さな夢の一つです。

 

会社の働く社員のその先には、その家族がいて、と

会社からの給与には、その人だけではなく、その先の家族の生活もあります。

 

だからこそ、自分が税理士事務所として

担当をしている先に「楽しい職場」を作れたら、どれだけうれしいかと思います。

 

今の働く税理士事務所であれば必ず実現できるものだと自分自身感じているし、

それが出来ないことを感じれば辞める原因の一つになるかもしれません。

 

自分の目指す働き方、環境をもっと作るために

これからもより一層頑張っていきたいと思います!

 

 

 

 

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それではまた!

 

 

 

 

店舗スタッフが辞めたわけ

事務所のお客さんではありませんが、

先日経営者さんから直接聞いた退職についての話です。

 

 

ある店舗で働くスタッフが

同時に3人がやめたそうです。

 

この店舗は4人態勢でおこなっており、

社長は急遽、さまざまな退職手続きや

代わりとなるスタッフ探しに忙しかったようです。

 

 

退職理由は3人とも

「社長についていけない」とのこと。

 

ひとりならまだしも

さすがに3人同時となると

思い悩んだとのこともあり、

色々な人に相談をしたそうです。

 

その中で勧められた性格診断テストのようなものも受けられたそうで、

診断結果が簡潔に

 

「経営者自身とてもポジティブな考えがあり、

周りから、ついていけないと思われる恐れがあるでしょう。」

 

という内容だったそうです。

 

経営者自身は自他共にポジティブな方だということは

とても僕自身も普段から感じていました。

 

ただ、その面によって、

「周りからついていけない」と思われる原因のひとつでもある。

とのことを言われ、

ポジティブなことは経営をするうえでも

絶対的に必要な面だと自分自身もそう思っています。

 

ただ、それを周りにも

同じように強要とまでは言わなくても、

押し付けるような形をしてしまうと、周りとの差が生まれてしまいます。

 

 

「自分発信」が偏り

「相手がどうしたいか」「何を望んでいるのか」をしっかり耳を傾け

聞いてあげる土台つくりをしないと

互いに想いがねじれてしまうことを学びました。

 

 

少し話は変わりますが

仕事柄色々な経営者さんと接する機会や自分の担当している先でも何十人も抱えるクライアント先もありますが漫画にでてくるようなブラック企業の社長さんって

(従業員に伝わっているかは別として)正直いないです。

 

結局、従業員自身も自分で選択するチカラ。

従業員自身もなにかしら給与面でも勤務形態でも理想像はあるはずで、

それをいつまでに、どう実現させていくか。ということを自分で計画し

今の職場でどうしたら実現できるのか。

社長や上司に与えられる待ちではなく、

結局、その為に自分自身は今までどんなことをして

何がうまくいって、何があと足りないのか。

 

そのうえで

自分の理想像になれない環境である。と

決まった時に、退職をする。

というのが、僕自身も一番理想の辞め方だと思っています、

 

自分自身も理想の状態にもうこの職場ではなれないと

分かったらいつでも辞めると決めています。

 

 

今回のように

店舗のスタッフが辞めてしまった後から、どういっても

もうやめることがなくなるわけではありませんが、

経営者の立場、従業員の立場、どちらからも

普段からの「相手の気持ち」「理想」に耳を傾けることの大切さを学びました。

 

 

 

たくさんの人の「やってみたい」を「実現」させたい!!

 

そんな想いでブログを更新していきます!

 

それではまた!